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特定保健用食品

商品詳細

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商品名

特茶s
食品の種類:茶系飲料
食品の内容量:500 ml
関与する成分:ケルセチン配糖体(イソクエルシトリンとして)

申請者

サントリー食品インターナショナル株式会社
住所:東京都港区芝浦3-1-1
電話番号:お客様センター:0120-139-320

許可された実際の表示

本品は、脂肪分解酵素を活性化させるケルセチン配糖体の働きにより、日常の身体活動による脂肪を代謝する力(脂肪の分解・消費)を高め、体脂肪を減らすのを助けます。また、健康づくりのために、歩数を増やすことが推奨されています。歩行などの活動を日々の生活に追加する時にも、本品を飲用することで体脂肪を減らすのを助けます。体脂肪が多めの方に適しています。

許可日

令和5年10月30日

許可番号

第1853号

一日摂取目安量

一日当たりの摂取目安量: 1日500mlを目安にお飲みください。

摂取をする上での注意事項

多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 本品は未成年、妊産婦、授乳婦を対象に開発された飲料ではありません。疾病罹患者は医師・薬剤師にご相談ください。

関与成分についての解説

成分の特性
ケルセチン配糖体は、マメ科植物のエンジュから抽出したルチンを加水分解酵素でイソクエルシトリンとした後に、デキストリンの存在下で糖転移酵素を作用させ、グルコースを付加したものであり、イソクエルシトリンおよびイソクエルシトリンに1~7個グルコースがα-1,4結合したものである。酵素処理イソクエルシトリンとして既存添加物名簿に収載されており、飲料をはじめ、各種食品に広く使用されている食品素材である。
作用・効果および機序
ケルセチン配糖体は脂肪分解酵素を活性化させる作用を有し、脂肪分解を促進することが報告されている (1) 。また、ケルセチン配糖体は脂肪燃焼を高め、脂肪の代謝を促進することが報告されている(2)。
出典:
(1)	薬理と治療, 37(2), 123-131 (2009)
(2)	薬理と治療, 36(10), 919-930 (2008)
関与成分の分析方法
関与成分の分析は、高速液体クロマトグラフィー (HPLC) により行い、ケルセチン配糖体をイソクエルシトリンに換算して求める。

安全性に関する評価

人を対象とした試験
研究1:
対象:BMIが25 kg/m²以上30 kg/m²未満に属する年齢20歳以上65歳以下の男女200名。
方法:ケルセチン配糖体 (イソクエルシトリンとして) 110 mg配合緑茶飲料または対照飲料を1日1本 (500 mL) 、12週間継続摂取させた。
結果:理学所見、臨床検査値、自他覚症状において、被験飲料に起因すると考えられる有害事象は認められなかった (1) 。
研究2:
対象:BMIが18.5 kg/m²以上30.0 kg/m²未満に属する年齢20歳以上65歳未満の男女48名。
方法:ケルセチン配糖体 (イソクエルシトリンとして) 480 mg配合緑茶飲料または対照飲料を1日1本 (500 mL) 、4週間継続摂取させた。
結果:理学所見、臨床検査値、自他覚症状において、被験飲料に起因すると考えられる有害事象は認められなかった (2) 。
研究3:
対象:BMIが25 kg/m²以上30 kg/m²未満に属する年齢20歳以上65歳以下の男女148名。
方法:ケルセチン配糖体 (イソクエルシトリンとして) 110 mg配合緑茶飲料または対照飲料を1日1本 (500 mL) 、12週間継続摂取しながら普段の生活より3000歩程度多く歩かせた。
結果:理学所見、臨床検査値、自他覚症状において、被験飲料に起因すると考えられる有害事象は認められなかった (3) 。
出典:
(1) 薬理と治療, 40(6), 495-503 (2012)
(2) 薬理と治療, 40(6), 505-512 (2012)
(3) 薬理と治療, 50(7), 1229-1238 (2022)

有効性に関する評価

人を対象とした試験
研究1:
対象:BMIが25 kg/m²以上30 kg/m²未満に属する年齢20歳以上65歳以下の男女200名。
方法:ケルセチン配糖体 (イソクエルシトリンとして) 110 mg配合緑茶飲料または対照飲料を1日1本 (500 mL) 、12週間継続摂取させた。
結果:被験飲料群では、対照飲料群に比較し、摂取8週目及び摂取12週目において、全脂肪面積の減少を示した。
研究2:
対象:BMIが25 kg/m²以上30 kg/m²未満に属する年齢20歳以上65歳以下の男女148名。
方法:ケルセチン配糖体 (イソクエルシトリンとして) 110 mg配合緑茶飲料または対照飲料を1日1本 (500 mL) 、12週間継続摂取しながら普段の生活より3000歩程度多く歩かせた。
結果:被験飲料群では、対照飲料群に比較し、摂取8週目及び摂取12週目において、全脂肪面積の減少を示した。


出典:
(1) 薬理と治療, 40(6), 495-503 (2012)
(2) 薬理と治療, 43(2), 181-194 (2015)
(3) 薬理と治療, 50(7), 1229-1238 (2022)

備考

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