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特定保健用食品

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商品詳細

イージーファイバーの画像

食品名

イージーファイバー
形態:食物繊維粉末食品
内容量:スティックタイプ (1パック5.2 g) : 1パック、3パック、5パック、7パック、8パック、30パック
関与成分: 難消化性デキストリン(食物繊維として)

申請者

小林製薬株式会社
住所:〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町4-4-10
電話番号:お客様相談室 0120-5884-02

許可された実際の表示

本品は食物繊維 (難消化性デキストリン) を含んでいるため、食生活で不足しがちな食物繊維を手軽に摂れ、お通じの改善に役立つ食物繊維粉末食品です。

許可された年月

平成14年1月21日

許可番号

第409号

適切な利用法

1日当たり1パックを目安に、飲み物に混ぜてお召し上がりください。

利用上の注意事項

一度に大量に摂りすぎると、おなかがゆるくなることがあります。1日の摂取量を守ってください。

関与成分についての解説

成分の特性
難消化性デキストリンは、でん粉由来の水溶性食物繊維であり、低粘性・低甘味で水溶液はほぼ透明。耐熱性・耐酸性に優れており、様々な食品に応用しやすい。ミネラルの吸収阻害はなく、FDA (米国食品医薬品局) のGRAS (Generally Recognized As Safeの略称.米国における食品安全性に関する審査制度) にリストされた安全性の高い素材である。
作用・効果および機序
難消化性デキストリンは、上部消化管における消化吸収を免れて大腸に到達し、一部は腸内細菌に資化されて短鎖脂肪酸となり大腸内pHを低下させ、残る一部は糞便用量の増加に寄与すると考えられる。大腸内を酸性に維持することは糞便用量の増加と相まって腸管を刺激し腸管運動を賦活化すると考えられており、これによりお通じ改善効果が現れるものと推察される。
出典:
(1994001855) 栄養学雑誌. 1993:51(1);31-37.
関与成分の分析方法
酵素-HPLC法
出典:
(1) 消食表第259号 別添3 (平成26年10月30日)
(2) 消食表第139号 別添 (平成27年3月30日)

安全性に関する評価

人を対象とした試験
研究1:
健常成人男子10名を対象に難消化性デキストリンを1日3回毎食前に10 g (1日30 g) を、4週間連続で投与した結果、投与前と比較して、血圧、脈拍数等の生理学的検査値は異常を認めず、血液学的検査値についても有意な変化は認められなかった。血液生化学的検査値に関しては、耐糖能、電解質、タンパク質代謝、腎機能、膵機能並びに肝機能に関連する検査項目はいずれも正常域内での変動であった。また、下痢などの胃腸症状をはじめ、臨床上問題となる症状は観察されなかった。
出典:
(1993003350) 臨床栄養 1992:80(2);167-172.

有効性に関する評価

人を対象とした試験
研究1:
健常成人84名を対象に、難消化性デキストリン4.9 gを配合する飲料を1日1本、2週間摂取させた結果、非摂取期の排便回数が1週間に6回以下の被験者27名において、対照食品摂取時と比較して排便回数が増加した。
出典:
(2016139877) 健康・栄養食品研究. 2000:3(4);31-38.

備考

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