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【素材情報データベース|更新】2022年8月掲載情報一覧 (更新中)

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2022年8月の素材情報の更新は下記の通りです。



●「ダイズイソフラボン」有効性:骨・筋肉 (220819)
・2020年6月までを対象に、2つのデータベースで検索できた無作為化比較試験23報 (検索条件:期間≧12週)について検討したメタ分析において、閉経後女性におけるダイズイソフラボンの摂取は、骨代謝マーカー (オステオカルシン (9報) 、BAP (15報) 、ピリジノリン (6報) 、DPD (11報)) に影響を与えなかった (PMID:34067865)
(PMID:34067865) Int J Environ Res Public Health. 2021 May 17;18(10):5346.



●「ブラックジンジャー 、クラチャイ・ダム」有効性:その他 (220817)
・健康な成人男性12名 (平均23.5±2.0歳、日本) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、朝食後にブラックジンジャー抽出物150 mgを摂取させたところ、自転車エルゴメーターによる運動負荷中の呼吸商の増加抑制が認められた。一方、心拍変動パワースペクトルに影響は認められなかった (2017254516) 。
(2017254516) 薬理と治療. 2016;44(12):1757-1762.


●「チャ(茶) 」安全性:医薬品等との相互作用 (220816)
・健康な成人12名 (20〜55歳、エジプト) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、緑茶抽出物300 mgまたは600 mgとアトルバスタチン (脂質異常症治療薬:CYP3A4基質) 40 mgを単回摂取させたところ、いずれの摂取量においてもアトルバスタチンのTmax (中央値) 、消失速度定数、半減期に影響を与えなかったが、血中濃度 (Cmax、AUC) の低下、経口クリアランスの増加が認められた (PMID:31997084)
(PMID:31997084) Eur J Drug Metab Pharmacokinet. 2020 Jun;45(3):351-360.


●「スターフルーツ、ゴレンシ」安全性:危険情報 (220815)
・全身性エリテマトーデス (SLE) があり、ヒドロキシクロロキンとステロイド治療を受けている51歳女性 (中国) が、SLEの症状再燃により、スターフルーツや複数のハーブを含むオーガニックフルーツジュースの摂取を約1ヶ月間摂取したところ (摂取量不明) 、急性腎障害を生じ、腎生検によりSLEに起因するループス腎炎とともにシュウ酸腎症と診断された。当該ジュースの摂取中止および加療により改善した (2017253576) 。
(2017253576) Int Med J. 2016;23(4):440-442.


●「アントシアニン」有効性:肥満 (220812)
・2020年3月までを対象に4つのデータベースで検索できた無作為化比較試験4報 (検索条件:年齢≧18歳) について検討したメタ分析において、過体重または肥満の成人におけるアントシアニンの摂取は、BMI (4報) および体重 (1報) との関連は認められなかった (PMID:34205642)
(PMID:34205642) Nutrients. 2021 Jun 21;13(6):2121.


●「ビタミンD (エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロール) 」安全性:医薬品等との相互作用 (220810)
・健康な成人10名 (26±2歳、スイス) を対象とした介入試験において、1,25-ジヒドロキシビタミンD3を0.5μg/日、8日間摂取させた後、9日目にフェキソフェナジン (アレルギー治療薬:P糖タンパク質基質) 120 mg、10日目に葉酸5 mgを1,25-ジヒドロキシビタミンD3と同時に摂取させたところ、フェキソフェナジンおよび葉酸の血中濃度 (Cmax、AUC) 、Tmax、半減期に影響は認められなかった (PMID:27023466)
(PMID:27023466) Eur J Clin Pharmacol. 2016 Jul;72(7):797-805.


●「プロポリス」安全性:危険情報 (220808)
・68歳男性 (スペイン) が、副鼻腔炎のためイブプロフェン、コデインとともにプロポリスキャンディーを摂取していたところ、痛みを伴う口腔内潰瘍を生じ、症状が1ヶ月間継続したため医療機関を受診。パッチテストでプロポリスに対して陽性を示したため、プロポリスキャンディーの摂取中止と加療により改善した (PMID:29411380)
(PMID:29411380) Contact Dermatitis. 2018 Jun;78(6):418-419.


●「シトルリン」有効性:その他 (220804)
・冷えを自覚している成人女性17名 (20歳以上、日本) を対象とした二重盲検クロスオーバープラセボ対照試験おいて、L-シトルリン800 mg/日を朝食後に13日間摂取させ、14日目の摂取4分後に15℃冷水にて1分間の左手冷水負荷試験を行なったところ、冷却負荷10分後の手首、手の甲中心、中心部 (手首と手の甲中心の平均値)、20分後の手首の体表温度の上昇、冷却負荷30分後の冷えの自己評価 (VAS) 5項目中1項目 (手全体の冷え) の軽減が認められた。一方、冷却負荷後の血流量に影響は認められなかった (2019043833) 。
(2019043833) 薬理と治療. 2018;46(5):771-780.


●「ケルセチン、クエルセチン」安全性:医薬品等との相互作用 (220803)
・動物実験 (ラット) において、ケルセチンの7日間事前摂取は、クエチアピン (抗精神病薬:CYP3A4基質) の血中濃度 (Cmax、AUC) を上昇させた (PMID:32623931)
(PMID:32623931) Xenobiotica. 2020 Dec;50(12):1483-1489.


●「タウリン (2-アミノエタンスルホン酸) 」「ナイアシン、ニコチン酸およびニコチンアミド」安全性:危険情報 (220801)
・小細胞肺がんのためホスピス療養中の62歳女性 (アメリカ) が、食欲減退にともない食事摂取量が減っていたが、無糖エナジードリンク (主にタウリン2 g、ガラナ種子抽出物200 mg、カフェイン160 mg、ナイアシン40 mgなど含有/缶) を5〜6缶 /日、数週間にわたって摂取していたところ、精神錯乱、疲労感、睡眠不足、吐き気、嘔吐を生じたため入院病棟を受診。急性腎障害および急性肝炎と診断されたが、エナジードリンクの摂取中止と加療により改善したため、退院した。急性腎障害はタウリン、急性肝炎はナイアシンとの関連が疑われ、エナジードリンクの多量摂取が原因と考えられた (PMID:31992329)
(PMID:31992329) J Med Case Rep. 2020 Jan 29;14(1):23.




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