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【素材情報データベース|更新】2022年5月掲載情報一覧 (更新中)

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2022年5月の素材情報の更新は下記の通りです。



●「アスタキサンチン」有効性:その他 (220516)
・紫外線感受性が中程度または高度の健康な成人22名 (試験群11名、平均43.2±6.6歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ヘマトコッカス藻由来のアスタキサンチン4 mg/日を9週間摂取させたところ、最小紅斑量の増加が認められた(PMID:29941810)
(PMID:29941810) Nutrients. 2018 Jun 25;10(7):817.


●「γ-アミノ酪酸 、ギャバ」有効性:その他 (220512)
・ストレスによる肌荒れを自覚している成人女性36名 (試験群17名、平均39.00±6.57歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、就寝前にGABA 100 mg/日を8週間摂取させたところ、左頬の皮膚弾力性の減少抑制が認められた。一方、皮膚水分量、経皮水分蒸散量、肌状態の主観評価、睡眠の評価 (AIS) に影響は認められなかった (104) 。
(104) 日本食品科学工学会誌 2016;63(7):306-11.


●「ケルセチン、クエルセチン」安全性:医薬品等との相互作用 (220511)
・動物試験 (ラット) において、ケルセチン7日間の事前摂取は、ロサルタン (アンジオテンシンII受容体拮抗薬:CYP2C9、P糖タンパク質基質) の血中濃度 (Cmax、AUC) と半減期を増加させ、Tmaxを低下させた (PMID:29768080)
・in vitro試験 (Caco-2細胞) において、ケルセチンはロサルタン (アンジオテンシンII受容体拮抗薬:CYP2C9、P糖タンパク質基質) の経上皮輸送を阻害した (PMID:29768080)
(PMID:29768080) Xenobiotica. 2019 May;49(5):563-568.


●「サラシア、サラシア・オブロンガ、サラシア・キネンシス、サラシア・レティキュラータ、コタラヒム、コタラヒムブツ」安全性:危険情報 (220509)
・78歳男性 (日本) が、サラシア抽出物含有サプリメントを2週間摂取していたところ、尿量減少、両下肢の浮腫、倦怠感を生じて受診。検査により急性腎障害が認められ入院した。DLSTにおいてサプリメントに対して陽性を示し、急性間質性腎炎と診断されたが、サプリメントの摂取中止と加療により改善した (2021359448) 。
(2021359448) 日本腎臓学会誌. 2021;63(6-E):692.


●「コエンザイムQ10、ユビキノン」安全性:危険情報 (220502)
・頭痛のためロキソプロフェンを10年間服用中の52歳女性 (日本) が、コエンザイムQ10サプリメントを3ヶ月間摂取していたところ (摂取量不明) 、頻繁な発汗を経験するようになり、夜間の大量の発汗、脱力感、意識低下により救急搬送され、極度の低血糖と昏睡状態のため入院したところ、インスリン、インスリン抗体、C-ペプチド高値が認められた。コエンザイムQ10の摂取中止と加療により回復したため、コエンザイムQ10が原因と疑われるインスリン自己免疫症候群と診断された (PMID:31191778)
(PMID:31191778) J Rural Med. 2019 May;14(1):132-137.



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