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【素材情報データベース|更新】2021年9月掲載情報一覧 (更新中)

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2021年9月の素材情報の更新は下記の通りです。



●「チア、チアシード 」安全性:危険情報 (210927)
・喘息、季節性アレルギー、嚥下障害がある39歳男性 (アメリカ) が、コップ1杯の水で乾燥チアシード大さじ1杯を摂取した直後に上腹部の不快感や口腔機能の低下を生じ、12時間後に嚥下障害の悪化を認め、医療機関を受診。食道狭窄が原因で食道内にチアシードのハイドロゲルが形成されたことによる食道閉塞が認められたが、加療により改善した (101)。
(101) Am. J. Gastroenterol. 2014; 109: S244-5.


●「チャ (茶) 」有効性:循環器・呼吸器 (210924)
・空腹時血中中性脂肪が高めの成人51名 (日本) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、脂質負荷食 (ベーグルパン、コーンスープ、バター、ラード、総脂質量40.0 g) とともに高分子紅茶ポリフェノール高含有飲料 (テアフラビンとして55 mg含有) 1本を摂取させたところ、高分子紅茶ポリフェノール低含有飲料 (テアフラビンとして4 mg含有) に比較し、摂取後6時間までの血中脂質 (TG) に影響は認められなかった (2009273434) 。
(2009273434) 薬理と治療. 2009;37(6):529-536.


●「タンジン」安全性:医薬品等との相互作用 (210922)
・健康な成人4名 (21〜30歳、カナダ) を対象としたクロスオーバー試験において、タンジン根9 gより調製した水抽出物をカフェイン200 mgの摂取3時間前に摂取させたところ、カフェイン (中枢神経刺激薬:CYP1A2、CYP2E1、CYP3A4基質) の血中濃度 (AUC、Cmax) の上昇、クリアランスの低下、半減期の延長が認められた (PMID:31519293)
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、タンジン根水抽出物はCYP1A2の活性を阻害した (PMID:31519293)
(PMID:31519293) Complement Ther Med. 2019 Oct;46:87-94.


●「ローヤルゼリー」(210921)
・全体見直し。


●「コンドロイチン硫酸」(210921)
・全体見直し。


●「プラセンタ、胎盤」有効性:脳・神経・感覚器 (210921)
・健康な女性19名 (20歳以上、日本) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、プラセンタ抽出物200 mg/日を4週間摂取させたところ、睡眠の質 (ピッツバーグ睡眠質問票) 、気分の評価 (POMS) 、慢性疲労症候群 (Cancer Fatigue Scale) に影響は認められなかった (2019266132) 。
(2019266132) 新薬と臨牀. 2019;68(6):781-93.


●「ケール 、ハゴロモカンラン」(210916)
・全体見直し。


●「プラセンタ、胎盤」(210916)
・全体見直し。


●「カテキン」有効性:肥満 (210916)
・肥満 (肥満1度) かつ内臓脂肪が多めの成人男女144名 (20〜64歳、試験群73名、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、食事、運動指導とともに緑茶葉熱水抽出物 (総カテキン280 mg含有) ×2回/日を12週間摂取させたところ、内臓脂肪面積の減少が認められた (2017088009) 。
(2017088009) 薬理と治療. 2016;44(7):1013-23.


●「難消化性デキストリン」有効性:循環器・呼吸器 (210915)
・健康な成人42名 (平均45±12歳、日本) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、脂質負荷食 (ハンバーグ、マーガリンパン、フライドポテト、マーガリン、総脂質量40 g) とともに難消化性デキストリン含有飲料 (食物繊維5 g含有) を単回摂取させたところ、摂取後6時間までの血中脂質 (中性脂肪 AUC) に影響は認められなかった (2010052670) 。
(2010052670) 薬理と治療. 2009; 37(10):857-866.


●「乳酸菌」有効性:消化系・肝臓 (210914)
・便秘傾向の成人男女93名 (20〜69歳、試験群47名、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、乳酸菌NY1301株 (Lactobacillus paracasei subsp. paracasei NY1301) 400億個含有飲料1本/日を2週間摂取させたところ、排便回数および排便日数に影響は認められなかった (2019286844) 。
(2019286844) 薬理と治療. 2019;47(1):87-96.


●「カフェイン」「コーヒー」安全性:医薬品等との相互作用 (210913)
・HIV陽性でプロテインS欠乏症の27歳男性 (ブラジル) が、日常的に多量のコーヒーを摂取し (摂取量、期間不明) 、深部静脈血栓症とくるぶしの潰瘍のためワルファリン (抗凝固薬:CYP1A2、CYP2C9、CYP3A4基質) 20 mg/日の服用を開始したところ、コントロール不良の状態が続いた。コーヒーの摂取量を1杯/日に減量したところ、4日後にINRが8まで上昇し、その後ワルファリン5 mg/日の服用でINRは安定した (PMID:21852006)
(PMID:21852006) Int J Cardiol. 2012 Apr 5;156(1):e4-5.


●「アシュワガンダ、ウィザニア、ウィタニア、インドニンジン」有効性:その他 (210909)
・2019年9月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化比較試験4報について検討したメタ分析において、健康な成人または運動選手におけるアシュワガンダの摂取は、VO2maxの増加と関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった (PMID:32316411)
(PMID:32316411) Nutrients. 2020 Apr 17;12(4):1119.


●「ビタミンD (エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロール)」安全性:医薬品等との相互作用 (210908)
・心窩部痛のためにレニー錠 (胃薬:炭酸カルシウム 680 mg、炭酸マグネシウム 80 mg/錠含有) を100錠/週で15年間服用していた88歳女性 (イギリス) が、ビタミンD 1,000 IU/日とビタミンA 10,000 IU/日を同時に摂取したところ (期間不明) 、全身の筋肉の痛みと虚弱を生じて入院。検査の結果、高カルシウム血症による角膜の石灰沈着および手の関節周囲の石灰化が認められ、摂取中止により改善した (PMID:6709583)
(PMID:6709583) Practitioner. 1984 Mar;228(1389):312-3.


●「亜鉛」安全性:危険情報 (210906)
・てんかん性精神病の43歳男性 (日本) が、過剰な自慰行為による亜鉛欠乏を危惧したため亜鉛サプリメント (1ヶ月目安量:450 mg) を450 mg/日で大量摂取していたところ (摂取期間不明)、貧血、好中球減少が認められた。亜鉛過剰摂取による銅欠乏性貧血と診断され、サプリメントの摂取中止により改善した (2018164315) 。
(2018164315) 臨床血液. 2017;58(9):1722.


●「プロピオン酸菌発酵物」有効性:消化系・肝臓 (210902)
・健康な女子大学生41名 (平均21.0±4.3歳、日本) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、プロピオン酸菌 (Propionibacterium freudenreichii ET-3) による乳清発酵物含有タブレット3錠 (DHNA 6.6μg含有) /日を14日間摂取させたところ、排便回数、排便量に影響は認められなかった (2002258830) 。
(2002258830) Bioscience and Microflora. 2002;21(2):115-120.


●「グレープフルーツ」安全性:医薬品等との相互作用 (210901)
・動物試験 (ラット) において、グレープフルーツジュース7日間の事前摂取は、タダラフィル (勃起不全:CYP3A4基質) の血中濃度 (AUC、Cmax) および半減期を増加させた (PMID:32047806)
(PMID:32047806) Biomed Res Int. 2020 Jan 24;2020:1631735.



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