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【素材情報データベース|更新】2021年6月掲載情報一覧(更新中)

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2021年6月の素材情報の更新は下記の通りです。


●「ロイシン」有効性:骨・筋肉 (210624)
・2014年2月までを対象に4つのデータベースで検索できた無作為化比較試験16報 (検索条件:期間≧10日、年齢≧65歳、摂取量≧2 g/日) について検討したメタ分析において、高齢者におけるロイシンサプリメントの摂取は、体重 (11報) 、除脂肪体重 (10報) 、BMI (5報) の増加との関連が認められた。一方、体脂肪量、体脂肪率、握力、膝伸展筋力との関連は認められなかった (PMID:25809808)
(PMID:25809808) J Nutr Health Aging. 2015 Apr;19(4):437-46.


●「ビタミンD (エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロール)」安全性:医薬品等との相互作用 (210623)
・心房細動でベラパミル (カルシウム拮抗薬:CYP1A2、CYP3A4、CYP3A5、CYP3A7、P糖タンパク質基質) を服用中 (服用量不明) の70歳女性 (イスラエル) が、びまん性骨粗鬆症のためカルシウム1.2 g/日およびエルゴカルシフェロール3000 IU/日を1週間摂取したところ、心房細動が再発した (PMID:6786574)
(PMID:6786574) Br Med J (Clin Res Ed). 1981 May 16;282(6276):1585-6.


●「カゼインホスホペプチド (CPP) 」有効性:その他 (210622)
・健康な成人10名 (18歳〜60歳、オーストラリア) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、CPP-ACP添加乳飲料 (CPP-ACP 0.2%または0.3%含有) を30秒間かけて×1回/日、15日間摂取させたところ、いずれの濃度でも歯エナメル質表層下脱灰病変の再石灰化率の上昇が認められた (PMID:19709113)
(PMID:19709113) Aust Dent J. 2009 Sep; 54(3): 245-9.


●「青汁」安全性:危険情報 (210621)
・ALT欠損の67歳女性 (日本) が、大麦若葉青汁を3ヶ月間摂取したところ (摂取量不明) 、全身倦怠感、黄疸を生じ、肝機能マーカー (AST、ALP、γ-GTP、総ビリルビン) の上昇が認められたが、摂取中止により回復した。DLSTにおいて青汁が陽性を示し、青汁による薬剤性肝機能障害と診断され、摂取中止により改善した (2018076526) 。
(2018076526) 日本内科学会関東地方会. 2017;638:52.


●「ゴマ」安全性:医薬品等との相互作用 (210617)
・in vitro試験 (Caco-2細胞) において、セサミンおよびエピセサミンはフェキソフェナジン (アレルギー治療薬:P糖タンパク質基質) の取り込みに影響を及ぼさなかった (PMID:26632187)
(PMID: 26632187) Biol Pharm Bull. 2015;38(12):1960-3.


●「コーヒー」有効性:循環器・呼吸器 (210616)
・血圧が高めの成人100名 (試験群49名、平均51.6±1.4歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、クロロゲン酸299 mg含有ヒドロキシヒドロキノン低減コーヒー (0.05 mg含有) 1本/日を12週間摂取させたところ、クロロゲン酸不含ヒドロキシヒドロキノン低減コーヒーに比較し、収縮期血圧の低下が認められた。一方、拡張期血圧に影響は認められなかった (2006318600) 。
(2006318600) Progress in Medicine. 2006;26(7):1723-36.


●「ケール 、ハゴロモカンラン」有効性:その他 (210615)
・乾燥肌の成人女性41名 (試験群20名、平均43.0±8.9歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ケール粉末8 g (グルコラファニン20 mg含有)/日を12週間摂取させたところ、肌質評価5項目中1項目 (乾燥) の改善が認められた。一方、頬の皮膚水分量、経表皮水分蒸散量、色調、キメに影響は認められなかった (2018364235) 。
(2018364235) Jpn Pharmacol Ther. 2018; 46(2): 243-255.


●「ハチミツ」(210614)
・全体見直し。


●「マヌカ、ギョリュウバイ、ネズモドキ」(210614)
・全体見直し。


●「プラセンタ、胎盤」安全性:危険情報 (210614)
・45歳女性 (日本) が、滋養強壮のためにブタプラセンタ抽出液含有サプリメントを約1年間摂取していたところ (摂取量不明) 、健康診断で腫瘍マーカー (CA19-9) が異常高値を示し、サプリメントの摂取中止により改善した (2018029422) 。
(2018029422) 日本女性医学学会雑誌. 2017;25(suppl):215.


●「コロハ、フェネグリーク、フェヌグリーク」有効性:その他 (210610)
・2018年11月までを対象に5つのデータベースで検索できた無作為化比較試験4報 (検索条件:期間≧4週、年齢>18歳) について検討したメタ分析において、健康な男性によるコロハ抽出物サプリメントの摂取は、血中総テストステロン濃度の上昇と関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった (PMID:32048383)
(PMID:32048383) Phytother Res. 2020 Jul;34(7):1550-1555.


●「セイヨウオトギリソウ 、セントジョーンズワート、ヒペリクムソウ」安全性:医薬品等との相互作用 (210609)
・健康な成人16名 (試験群8名、21〜41歳、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、セイヨウオトギリソウ300 mg×3回/日を21日間摂取させ、14〜18日目にフェンタニル (麻薬性鎮痛薬:CYP3A4基質) 2.5μg/kgを30分間点滴投与したところ、フェンタニルの血中濃度、クリアランス、平均滞留時間、半減期に影響を与えなかった (PMID:31794512)
・健康な成人16名 (試験群8名、21〜41歳、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、セイヨウオトギリソウ300 mg×3回/日を21日間摂取させ、21日目にフェンタニル (麻薬性鎮痛薬:CYP3A4基質) を血漿濃度が1 ng/mLに維持されるよう180分間点滴投与したところ、フェンタニルの薬力学的作用 (瞳孔径変化、コールドプレッサーテスト、認知機能検査) に影響を与えなかった (PMID:31794512)
(PMID:31794512) Anesthesiology. 2020 Mar;132(3):491-503.


●「カバノアナタケ、チャーガ」(210607)
・全体見直し。


●安全性:危険情報 (210607)
セイヨウカノコソウ、バレリアン
・オーストラリアで2000〜2015年に自発報告されたバレリアンに関する有害事象報告36件のうち2件が生命を脅かす重篤な有害事象であり、いずれも医薬品 (詳細不明) を併用していた (PMID:31113761)
ブラックコホシュ
・オーストラリアで2000〜2015年に自発報告されたブラックコホシュに関する有害事象報告33件のうち 16件が医薬品 (詳細不明) を併用しており、うち6件が肝毒性に関連していた (PMID:31113761)
(PMID:31113761) J Integr Med. 2019 Sep;17(5):338-343.


●「イチョウ (銀杏・公孫樹) 、ギンナン、ハクカ」安全性:医薬品等との相互作用 (210603)
・オーストラリアで2000〜2015年に自発報告されたイチョウに関する有害事象報告54件のうち6件が生命を脅かす重篤な有害事象であり、ワルファリン (抗凝固薬:CYP1A2、CYP2C9、CYP3A4基質) との併用による脳出血1件、頭蓋内出血1件、心筋梗塞や腎不全などの合併症による後腹膜出血1件、その他の医薬品との併用が3件 (詳細不明) であった (PMID:31113761)
(PMID:31113761) J Integr Med. 2019 Sep;17(5):338-343.


●「キクイモ」有効性:糖尿病・内分泌 (210602)
・健康な成人38名 (試験群21名、平均48.3±9.6歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、キクイモ粉末1.75 g (イヌリン600 mg含有) を夕食前に6週間摂取させたところ、糖代謝マーカー (糖負荷試験後60分血糖、90分までの血糖AUC) 上昇の抑制が認められた (2020325656) 。
(2020325656) 診療と新薬. 2020;57(5):493-500.




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