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【素材情報データベース|更新】2021年3月掲載情報一覧

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2021年3月の素材情報の更新は下記の通りです。

●「乳清」有効性:脳・神経・感覚器 (210331)
・もの忘れを自覚する健康な成人98名 (試験群48名、平均52.3±4.3歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、乳清ペプチド1 g/日 (GTWYペプチド1.6 mg含有) を12週間摂取させたところ、認知機能評価 (7単語想起テスト、リバーミード行動記憶検査、言語流暢性テスト、ストループテスト、数唱、連続聞き取り加算検査) に影響は認められなかった (PMID:30011836)
(PMID:30011836) Nutrients. 2018 Jul 13;10(7):899.


●「ガラクトオリゴ糖」(210329)
・全体見直し。


●「ブドウ」(210329)
・全体見直し。


●「カルシウム 」安全性:危険情報 (210329)
・糖尿病、潰瘍性大腸炎、慢性腎不全の既往歴がある61歳女性 (日本) が、骨粗鬆症のためアルファカルシドール (活性型ビタミンD3製剤) とカルシウムサプリメントを長期摂取していたところ (摂取量、期間不明) 、四肢に複数の皮下腫瘤を呈し受診した。その後、アルファカルシドールとカルシウムサプリメントの長期摂取による慢性腎不全の急性増悪および高カルシウム血症を生じ入院。転移性皮膚石灰沈着症と診断されたが、摂取中止と加療により軽快した (2019258576) 。
(2019258576) 皮膚病診療. 2019;41(4):365-368.


●「n-3系不飽和脂肪酸 」有効性:脳・神経・感覚器 (210325)
・2016年11月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化比較試験7報について検討したメタ分析において、健康な妊婦におけるn-3系不飽和脂肪酸サプリメントの摂取は、産後うつ病の発症リスクとの関連は認められなかった (PMID:32898343)
(PMID:32898343) J Clin Psychiatry. 2020 Sep 1;81(5):19r13106.


●「アキウコン (秋鬱金) 、ウコン (鬱金) 」安全性:危険情報 (210324)
・逆流性食道炎、アルコール性肝障害の既往歴がありラベプラゾール (消化性潰瘍治療薬) を服用中の59歳男性 (日本) がウコンサプリメントを約2週間摂取したところ (摂取量不明) 、労作時呼吸困難を生じて受診。発熱、低酸素血症、両肺にすりガラス陰影が認められ入院。その後もウコンを約1週間継続摂取したところ、KL-6、SP-A、SP-D上昇を認め、間質性肺炎が疑われたが、ウコンの摂取中止と加療により改善した。DLSTによりウコンが陽性であったため、ウコンによる薬剤性肺障害と診断された (2020327748) 。
(2020327748) 日本呼吸器学会誌. 2020;9(4):266-270.


●「DHA (ドコサヘキサエン酸)」有効性:脳・神経・感覚器 (210323)
・2018年6月までを対象に6つのデータベースで検索できた介入研究10報について検討したメタ分析において、健康な高齢者におけるDHAの単独またはEPAとの同時摂取は、記憶力 (10報) 、実行機能 (9報) 、注意力 (5報) 、ワーキングメモリ (3報) との関連は認められなかった (PMID:32060571)
(PMID:32060571) Eur J Clin Pharmacol. 2020 May;76(5):639-648.


●「トレハロース、ミコース、ミコシド、マッシュルーム糖」有効性:糖尿病、内分泌 (210322)
・健康な成人50名 (平均43.7±8.4歳、試験群25名、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、無水トレハロース1.65g×2回/日を12週間摂取させたところ、糖代謝マーカー (空腹時血糖、インスリン、OGTT2時間血糖およびインスリン値、OGTT/空腹時血糖、OGTT/空腹時インスリン、HbA1c、HOMA-IR、HOMA-β) に影響は認められなかった (PMID:32646428)
(PMID:32646428) Nutr J. 2020 Jul 9;19(1):68.


●「アスタキサンチン」有効性:脳・神経・感覚器 (210318)
・健康な成人54名 (試験群25名、平均45.8±10.5歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、パラコッカス菌由来アスタキサンチン抽出物ゼリー30 g×2回/日 (1%アスタキサンチン粉末1200 mg/日含有) を8週間摂取させたところ、気分の評価 (POMS2) に影響は認められなかった (PMID:32231404)
(PMID:32231404) J Clin Biochem Nutr. 2020 Mar;66(2):92-102.


●「ケルセチン、クエルセチン」有効性:骨・筋肉 (210317)
・学生アメリカンフットボール選手39名 (試験群19名、平均20.0±1.5歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、酵素処理イソクエルシトリン (ケルセチン配糖体) 42 mg/日を乳清タンパク質13.3 gとともに6回/週、トレーニング直後に4ヶ月間摂取させたところ、下肢筋肉量の増加が認められた。一方、除脂肪体重に影響は認められなかった (PMID:31500646)
(PMID:31500646) J Int Soc Sports Nutr. 2019 Sep 10;16(1):39.


●「シトルリン」有効性:骨・筋肉 (210315)
・運動習慣のある健康な男性10名 (平均19 ± 1歳、イギリス) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ比較試験において、L-シトルリン6 g/日を7日間摂取させたところ、収縮期血圧および平均動脈圧の低下、高強度運動時の酸素摂取動態指標 (平均応答時間) 短縮、筋内酸素動態指標 (組織酸素飽和度) 上昇、運動パフォーマンス (最大および平均パワー、運動耐久時間) 増加が認められた (PMID:26023227)
(PMID: 26023227) J Appl Physiol (1985). 2015 Aug 15;119(4):385-95.


●「ブルーベリー」有効性:循環器・呼吸器 (210311)
・空腹時中性脂肪値が高めの成人10名 (平均46.3±2.9歳、日本) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、脂質負荷食 (コーンスープ、バター、ラード、総脂質量40.3 g) 摂取前にブルーベリー葉熱水抽出物300 mg (プロアントシアニジン127 mg含有) を摂取させたところ、摂取後5時間までの血中中性脂肪濃度 (AUC) の低下が認められた (PMID:31941864)
(PMID:31941864) J Oleo Sci. 2020 Feb 5;69(2):143-151.


●「乳酸菌、ビフィズス菌など」有効性:免疫・がん・炎症 (210310)
・高齢者施設に通所している高齢者154名 (試験群76名、平均83.5±8.9歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、発酵乳80 mL (Lactobacillus casei strain shirota 4×10 (10) cfu含有) を5ヶ月間摂取させたところ、急性上気道感染症の発症者総数、症状の合計スコアに影響は認められなかった (PMID:23890374)
(PMID:23890374) Am J Infect Control. 2013 Dec;41(12):1231-5.


●「グルコサミン」「コンドロイチン硫酸」「コラーゲン」危険情報:被害事例 (210308)
・変形性膝関節症の83歳男性 (アメリカ) が、グルコサミンとコンドロイチンを含むサプリメント (グルコサミン塩酸塩1.5 g、コンドロイチン/ メチルスルフォニルメタン複合1.25 g、コラーゲン (含有量不明) 、AKBA含有ボスウェリア・セラータ樹脂抽出物125 mg、ホウ素3 mg/日含有) を2週間摂取したところ、外耳の軽度の掻痒、紅斑が4ヶ月継続した後、両側耳介軟骨炎を呈し受診。検査によりサプリメントが関連した再発性多発軟骨炎と診断され、摂取を中止したが改善せず加療した (PMID:21077795)
(PMID:21077795) Scand J Rheumatol. 2011 May;40(3):241-3.


●「プエラリア・ミリフィカ、ガウクルア」安全性:危険情報 (210304)
・性同一性障害の49歳男性 (日本) が、プエラリア・ミリフィカ含有の健康食品を摂取したところ (摂取量、期間不明) 、腹部膨満感、黒色便を生じて受診。門脈血栓症と診断され、健康食品の摂取中止と加療により改善した (2020182457) 。
(2020182457) 岐阜県内科医会雑誌. 2020;33(1):29-33.


●「メチル化カテキン」有効性:循環器・呼吸器 (210303)
・健康な成人149名 (日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、カテキン676 mg (メチル化カテキン66 mg含有) /日 (50名、平均52.1±10.9歳) または322 mg (メチル化カテキン32 mg含有) /日 (50名、平均54.4±9.7歳) 含有食品をアイスクリームとともに12週間摂取させたところ、血中脂質 (TC、HDL-C、LDL-C、TG) に影響は認められなかった (PMID:30029523)
(PMID:30029523) Nutrients. 2018 Jul 19;10(7):924.


●「ナンコツ (サメ軟骨、鶏軟骨など)」(210301)
・全体見直し。


●「チア、チアシード」(210301)
・全体見直し。


●「クエン酸」(210301)
・全体見直し。


●「ローヤルゼリー」安全性:危険情報 (210301)
・28歳女性 (日本) が、ローヤルゼリーサプリメントを摂取したところ (摂取量不明) 、呼吸困難、口唇腫脹を経験し、約4年後に別のローヤルゼリーサプリメントを摂取し (摂取量不明) 、再び呼吸困難、口唇腫脹を生じた。原材料でプリックテストを実施したところ、いずれの製品においても、ローヤルゼリーで陽性反応が見られたため、ローヤルゼリーによるアナフィラキシーと診断された (2014391634) 。
(2014391634) 西日本皮膚科. 2014;76(4):388-389.



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