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2018年12月更新の素材情報データベース (更新中!)

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2018年12月の素材情報の更新は下記の通りです。

●「カルニチン」有効性:肥満 (181210)
・多嚢胞性卵巣症候群の過体重の女性60名 (試験群30名、24.8±5.5歳、イラン) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、カルニチン250 mg/日を12週間摂取させたところ、体重、BMI、腹囲、ヒップ囲、空腹時血糖値、HOMA-IR、DHEAS値が低下した。一方、HOMA-B、QUICKI、血中脂質濃度 (トリグリセリド、総コレステロール、LDLコレステロール、HDLコレステロール、VLDLコレステロール) 、遊離テストステロン値に影響は与えなかった (PMID:26666519)
(PMID:26666519) Clin Endocrinol (Oxf). 2016 Jun;84(6):851-7.


●「乳酸菌、ビフィズス菌など」有効性:消化系・肝臓 (181207)
・2018年3月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化比較試験4報について検討したメタ分析において、16歳未満の者によるプロバイオティクスの摂取は、機能性便秘の治療成功率に影響を与えなかった (PMID:30278490)
(PMID:30278490) Medicine (Baltimore). 2018 Sep;97(39):e12174.


●「アントシアニン」有効性:糖尿病・内分泌 (181206)
・糖尿病予備群または治療を受けていない糖尿病患者160名 (試験群80名、平均60.8±7.9歳、中国) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、アントシアニン160 mg×2回/日を12週間摂取させたところ、HbA1c、血清LDLコレステロール値、apo Bの低下およびapo A1の低下抑制が認められた。一方、他の糖代謝マーカー (空腹時血糖値、インスリン濃度、Cペプチド、HOMA-IR、HOMA-β、経口糖負荷試験、インスリン指数 (insulinogenic index) 、インスリンクリアランス) 、血清脂質濃度 (総コレステロール、HDLコレステロール、トリグリセリド) 、炎症マーカー (血中CRP、尿酸値) 、肝機能マーカー (ALT、AST) 、血中クレアチニン値に影響はなかった (PMID:28994705)
(PMID:28994705) Nutrients. 2017 Oct 10;9(10).


●「ザクロ」安全性:医薬品等との相互作用 (181205)
・動物実験 (ラット) において、トルブタミド (血糖降下薬:CYP2C9基質) の投与1時間後にザクロジュースを摂取させたところ、血中トルブタミドのAUCを増加させたが、Cmax、Tmax、平均滞留時間、半減期および血糖値に影響は与えなかった (PMID:17132763)

・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、ザクロジュースはCYP2C9活性を阻害した (PMID:17132763)
(PMID:17132763) Drug Metab Dispos. 2007 Feb;35(2):302-5.


●「イチョウ葉エキス」安全性:医薬品等との相互作用 (181204)
・健常男性50名 (27.2±4.9歳、ドイツ) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化試験において、イチョウ葉エキス120 mg×2回/日を7日間、アセチルサリチル酸 (抗血小板薬) と併用させたところ、アセチルサリチル酸の効果 (出血時間、血液凝固パラメーター、血小板凝集) に影響は認められなかった (PMID:16752942)
(PMID:16752942) Drugs R D. 2006;7(3):163-72.


●「セイヨウカノコソウ」有効性:脳・神経・感覚器 (181203)
・健常成人40名 (平均28.32±5.59歳、アメリカ) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ比較試験において、セイヨウカノコソウ (バレレン酸0.8%含有) 1,600 mgを単回摂取させたところ、単純視覚反応試験 (SVRT)、主観的眠気尺度、標準現場飲酒検査 (SFST) 行動スコアおよび運転シミュレーター性能パラメーターに影響は与えなかった (PMID:27110643)
(PMID:27110643) Accid Anal Prev. 2016 Jul;92:240-4.



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