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2018年11月更新の素材情報データベース (更新中!)

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2018年11月の素材情報の更新は下記の通りです。

●「イソフラボン」有効性:免疫・がん・炎症 (181112)
・2015年10月までを対象に4つのデータベースで検索できた観察研究23報 (コホート研究2報、症例対照研究21報) について検討したメタ分析において、ダイゼイン (13報) 、ゲニステイン (13報) 、グリシテイン (4報) の摂取量と前立腺がん発症リスク低下に関連が認められた。一方、エクオール (8報) 、総イソフラボン摂取量 (6報) との関連は認められなかった (PMID:27687296)
(PMID:27687296) Int J Food Sci Nutr. 2017 Feb;68(1):28-42.


●「オオアザミ」安全性:医薬品等との相互作用 (181109)
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム、ヒト腸ミクロソーム) において、オオアザミ種子抽出物より精製した7種のフラボノリグナン類 (シルビンA、シルビンB、イソシルビンA、イソシルビンB、シリクリスチン、イソシリクリスチン、シリジアニン) はいずれもCYP3A4/5、UDP-グルクロン酸転移酵素活性を阻害した。また、イソシルビンAを除く6種のフラボノリグナン類はCYP2C9活性も阻害した (PMID:23673225)
(PMID:23673225) Bioorg Med Chem. 2013 Jul 1;21(13):3919-26.


●「レスベラトロール」 (181108)
有効性:循環器・呼吸器
・高齢者30名 (平均67±7歳、アメリカ) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ比較試験において、レスベラトロール1,000〜1,500 mg×2回/日を6週間摂取させたところ、推定インスリン分泌量の増加、空腹時の血管内皮機能検査の反応性充血指数 (RHI) の改善が認められた。一方、他の糖代謝指標 (血糖値、HbA1c、インスリン濃度、HOMA-IR、Matsuda index、インスリン分泌能) 、体重、体脂肪率、収縮期および拡張期血圧、血中脂質 (HDLコレステロール、LDLコレステロール、トリグリセリド) 、高感度CRP値、アディポネクチン濃度、リポ蛋白関連ホスホリパーゼA2、空腹時および食後の脈波増大係数、食後のRHIに影響は認められなかった (PMID:28329397)

安全性:危険情報
<一般>
・高齢者30名 (平均67±7歳、アメリカ) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ比較試験において、初期の9名にレスベラトロール1,500 mg×2回/日を摂取させたところ、3名が重度の消化器症状 (下痢、腹痛、嘔吐) 、発熱、発疹などの有害事象を生じたため摂取を中止し、このうち1名が入院した。いずれも、レスベラトロール摂取との因果関係はpossibleと判定された。以後の対象者のレスベラトロール摂取量を1,000 mg×2回/日に変更したところ、6週間の摂取で因果関係が疑われる健康被害は報告されなかった (PMID:28329397)
(PMID:28329397) J Gerontol A Biol Sci Med Sci. 2017 Nov 9;72(12):1703-1709.


●「葉酸」有効性:生殖・泌尿器 (181107)
・2015年7月までを対象に4つのデータベースで検索できた無作為化比較試験2報について検討したメタ分析において、葉酸サプリメントの摂取は、妊娠高血圧症、妊娠高血圧腎症のリスクを低下させた。一方、コホート研究9報の解析では関連は認められなかった (PMID:27315401)
(PMID:27315401) Hypertens Pregnancy. 2016 Nov;35(4):447-460.


●「セイヨウカノコソウ」安全性:医薬品等との相互作用 (181106)
・動物実験 (ラット) において、セイヨウカノコソウとミダゾラム (催眠鎮静薬:CYP3A4基質) の併用投与は、イソフルラン (麻酔薬:CYP2E1基質) からの覚醒時間を延長した (PMID:18179003)
(PMID:18179003) AANA J. 2007 Dec;75(6):431-5.


●「イチョウ葉エキス」安全性:医薬品等との相互作用 (181105)
・末梢動脈疾患または心血管疾患の危険因子がある高齢者60名 (試験群30名、平均69±10歳、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、アスピリン (抗血小板薬) 服用とともにイチョウ葉抽出物 300 mg/日を4週間摂取させたところ、アスピリンの血小板凝固作用および血小板機能に影響を与えなかった (PMID:17982321)
(PMID:17982321) Blood Coagul Fibrinolysis. 2007 Dec;18(8):787-93.


●「ライチ」(181105)
全体見直し。


●「ブラックジンジャー」(181105)
全体見直し。


●「乳清」有効性:糖尿病・内分泌 (181102)
・II型糖尿病の男性患者24名 (試験群12名、平均53.5±5.6歳、ニュージーランド) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、4〜5セット/週の高強度インターバルトレーニング前後に乳清タンパク質20 g含有飲料を10週間摂取させたところ、インスリンクランプ試験におけるグルコース消失率、空腹時血糖値、HOMA-IR、VO2peak、1RM strength (反復可能運動強度) 、筋肉厚、ウエスト径、皮下脂肪量に影響は認められなかった (PMID:29251686)
(PMID:29251686) Med Sci Sports Exerc. 2018 Jan;50(1):11-17.


●「ローヤルゼリー」有効性:骨・筋肉 (181101)
・高齢者施設に入居する65歳以上の男女163名 (中国) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、ローヤルゼリー分解物1.2 g/日 (60名) または4.8 g/日 (52名) を1年間摂取させたところ、握力、歩行能力 (6分間歩行、TUG) 、閉眼片足立ち時間、IGF-1値に影響は認められなかった。ただし、指示された摂取量の80%以上を摂取した者のみを解析した結果では、4.8 g/日摂取群 (47名) で握力の低下抑制が認められた (PMID:28900247)
(PMID:28900247) Sci Rep. 2017 Sep 12;7(1):11416.



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