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2018年8月更新の素材情報データベース (更新中!)

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2018年8月の素材情報の更新は下記の通りです。

●「ケルセチン」安全性:医薬品等との相互作用 (180820)
・in vitro試験 (ヒトCYPタンパク質発現細胞) において、ケルセチンはCYP1A2、CYP2E1活性に影響をおよぼさなかったが、CYP2C19、CYP2D6、CYP3A4活性を阻害した (PMID:29491651)
(PMID:29491651) Pharmacogn Mag. 2018 Jan;13(Suppl 4):S895-S899


●「カルシウム」有効性:循環器・呼吸器 (180817)
・2016年3月までを対象に、4つのデータベースで検索できた無作為化比較試験22報 (検索条件:年齢≧18歳)について検討したメタ分析において、カルシウムサプリメントの単独摂取 (12報) またはビタミンDとの併用 (10報) は、血中のLDLコレステロール (19報) 低下、HDLコレステロール (19報) 上昇と関連が認められたが、総コレステロール (21報) 、トリグリセリド (19報) との関連は認められず、いずれも試験によるばらつきが大きかった (PMID:27870724)
(PMID:27870724) J Cardiovasc Nurs 2017 32(5) 496-506


●「乳酸菌、ビフィズス菌など」有効性:免疫・がん・炎症 (180816)
・保育所に通う幼児599名 (試験群300名、平均4±1歳、ロシア) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、発酵乳 (Lactobacillus paracasei subsp paracasei 10 (10) cfu以上+Streptococcus thermophilus+L. delbrueckii subsp. bulgaricus 10 (9) cfu以上含有) 100 g×2回/日を3ヶ月間摂取させたところ、感染症 (上気道、下気道、消化管) の発症回数、罹患期間、重症度、医薬品の利用回数および利用期間、欠席日数に影響は認められなかった (PMID:27168455)
(PMID:27168455) J Pediatr Gastroenterol Nutr. 2016 Nov;63(5):534-543.


●「ケルセチン」有効性:循環器・呼吸器 (180815)
・2013年7月までを対象に1つのデータベースで検索できた無作為化比較試験5報について検討したメタ分析において、ケルセチンサプリメントの摂取は、血中総コレステロール、LDLコレステロール、HDLコレステロール、トリグリセリドに影響を与えなかった (PMID:25897620)
(PMID:25897620) Crit Rev Food Sci Nutr. 2017 Mar 4;57(4):666-676.


●「インドジャボク」安全性:医薬品等との相互作用 (180814)
・in vitro試験 (Caco-2細胞) において、インドジャボク根抽出物およびインドジャボクアルカロイドのアジマリシン、アジマリン、レセルピン、ヨヒンビンは4-メチルウンベリフェロンのグルクロン酸抱合を誘導し、根抽出物、アジマリシン、アジマリン、コリナンチン、レセルプ酸、レセルピンはミダゾラム (CYP3A4基質) の代謝を阻害した (PMID:29782822)
(PMID:29782822) Chem Biol Interact. 2018 Jun 25;290:37-43.


●「ユーカリ」(180814)
全体見直し。


●「チェストツリー」(180813)
全体見直し。


●「セイヨウグルミ」(180813)
全体見直し。


●「乳清」有効性:肥満 (180813)
・過体重または肥満の成人220名 (平均48±7.9歳、試験群136名、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、乳清タンパク質20、40、60 g/日のいずれかの摂取とともに、筋力トレーニング2日/週と有酸素トレーニング1日/週を36週間実施させたところ、筋力、VO2max、体重、脂肪量、腹囲、糖代謝、血中脂質、血圧、血清CRP、PAI-1に影響は認められず (PMID:22718030)186名 (平均49±8歳、試験群118名) を対象とした二次解析において、全身、腰椎、大腿骨の骨密度、骨塩量に影響は認められなかった (PMID:28003538)
(PMID:28003538) J Nutr. 2017 Feb;147(2):179-186.

※マーカー部追記


●「サトウダイコン」安全性:医薬品等との相互作用 (180810)
<ヒト>
・乾癬のためメトトレキサートを服用中の50歳女性 (トルコ) が、症状の悪化のためメトトレキサートを増量 (17.5 mg/週) するとともにサトウダイコン根ジュース200 mL/日を代替療法として1週間摂取したところ、口腔、鼠径部に痛みと化膿を伴う潰瘍を生じ、白血球数、血小板数の減少、血尿、赤血球沈降速度上昇、血中CRP上昇、血中葉酸濃度低下が認められた。サトウダイコンとの関連が疑われるメトトレキサート中毒と診断され、両者の摂取中止と加療により改善した (PMID:27859605)
(PMID:27859605) Clin Exp Dermatol. 2016 Dec;41(8):893-895.


●「」有効性:肥満 (180809)
・習慣的に茶を飲む成人男女77名 (試験群38名、平均55.9±10.9歳、オーストラリア) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、紅茶3カップ/日を6ヶ月間摂取させたところ、体重、BMI、ウエスト径、ヒップ径、ウエスト/ヒップ比、糖代謝指標 (空腹時血糖値、インスリン濃度、HOMA) 、血中脂質 (トリグリセリド、総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール) 、血流依存性血管拡張反応 (FMD) に影響は認められなかった (PMID:24889137)
(PMID:24889137) Food Funct. 2014 Jul 25;5(7):1613-20.


●「ブラックコホシュ」(180809)
全体見直し。


●「セイヨウクロタネソウ」有効性:循環器・呼吸器 (180808)
・2015年8月までを対象に5つのデータベースで検索できた無作為化比較試験11報について検討したメタ分析において、セイヨウクロタネソウの摂取は、収縮期血圧 (11報) および拡張期血圧 (10報) の低下と関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった (PMID:27512971)
(PMID:27512971) J Hypertens. 2016 Nov;34(11):2127-35.


●「オクタコサノール」(180807)
全体見直し。


●「乳酸菌、ビフィズス菌など」安全性:危険情報 (180807)
<被害事例>
・2014年4月から2015年8月までにノルウェーで超早産児として出生した290名が、壊死性腸炎予防のためプロバイオティクス製品 (B.longum 10 (9) +L. acidophilus 10 (9) /個含有) を出生1週目より1/2〜1個/日、投与されていたところ、3名がB.longumを原因とする菌血症を発症した (PMID:27532215) 。個々の症例は以下のとおり。
1) 生後8日の男児が、敗血症、血圧低下を生じ抗菌薬による治療を開始したが翌日より消化器症状 (腹部膨満、消化不良、摂食困難) を発症し、回腸穿孔、腸管壊死が認められた。加療により改善した。
2) 生後12日の男児が、無呼吸、徐脈、体温不安定となり、プロバイオティクスの中止と加療により改善した。
3) Enterococcus faecalisによる菌血症の既往歴がある女児が、治癒後にプロバイオティクスの投与を継続していたところ、生後46日に血圧低下、代謝性アシドーシス、続発性イレウスを発症したが、プロバイオティクスの中止と加療により改善した。

(PMID:27532215) Emerg Infect Dis. 2016 Sep;22(9):1664-6.


●「カリウム」安全性:危険情報 (180806)
・2014年10月までを対象に1つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ比較試験22報 (検索条件:期間≧2週間) について検討したメタ分析において、18歳以上の健常者におけるカリウムサプリメントの摂取は、心拍数に影響を与えなかった (PMID:27289164)
(PMID:27289164) Nutr Metab Cardiovasc Dis. 2016 Aug;26(8):674-82.


●「」有効性:その他 (180803)
・2013年10月までを対象に2つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ比較試験5報について検討したメタ分析において、緑茶または緑茶抽出物 (4報) 、紅茶 (3報) の摂取は、血漿尿酸値に影響を与えなかった (PMID:25849609)
(PMID:25849609) Crit Rev Food Sci Nutr. 2017 Jan 22;57(2):391-398.


●「ダイズイソフラボン」有効性:循環器・呼吸器 (180802)
・高コレステロール血症患者177名 (中国) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、ダイズタンパク質5 g (イソフラボン0.7 mg含有) /日とともに、ダイゼイン40 mg/日 (58名、平均54.5±6.6歳) または80 mg/日 (60名、平均53.4±6.4歳) を6ヶ月間摂取させたところ、ダイゼイン摂取により血清トリグリセリド値の低下、80 mg摂取でのみ血清尿酸値の低下が認められたが、総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、空腹時血糖値、インスリン濃度、HbA1cに影響は認められなかった (PMID:24225450)
(PMID:24225450) J Nutr. 2014 Jan;144(1):49-54.


●安全性:医薬品等との相互作用 (180801)
セロリ
・動物実験 (マウス) において、セロリ地下茎はパラセタモール (鎮痛薬) の効果を延長させたが、ペントバルビタール (催眠薬) 、アミノピリン (鎮痛薬) の効果に影響を与えなかった (PMID:12365194)

パセリ
・動物実験 (マウス) において、パセリ根はペントバルビタール (催眠薬) 、アミノピリンおよびパラセタモール (鎮痛薬) の効果を延長させた (PMID:12365194)

(PMID:12365194) Eur J Drug Metab Pharmacokinet. 2002 Jul-Sep;27(3):153-6.



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