健康食品等の素材情報データベース

注意!(1) データの無断転用,引用、商用目的の利用は厳禁.(2) 以下の情報は現時点(最終更新日時)で調査できた素材の科学論文情報です. 実際に販売されている商品に以下の素材が含まれているとしても,その安全性・有効性がここに紹介した情報と一致するわけではありません.(3) 詳細情報として試験管内・動物実験の情報も掲載してありますが,この情報をヒトに直接当てはめることはできません.有効性については,ヒトを対象とした研究情報が重要です.(4) 医療機関を受診している方は,健康食品を摂取する際に医師へ相談することが大切です.「健康食品」を利用してもし体調に異常を感じたときは、直ぐに摂取を中止して医療機関を受診し,最寄りの保健所にもご相談下さい.

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項 目

内 容

名称

ラクトトリペプチド (VPP、IPP) [英]Lactotripeptide Val-Pro-Pro and Ile-Pro-Pro (VPP, IPP) [学名]-

概要

ラクトトリペプチドは、脱脂乳を乳酸菌 (Lactobacillus helveticus) により発酵させたものの中に、アンギオテンシン変換酵素 (アンギオテンシン気ら血圧上昇作用を有するアンギオテンシン兇吠儡垢垢觜攸如 の阻害作用を有するペプチド (Val-Pro-Pro (VPP) とIle-Pro-Pro (IPP)) として見出された。その名称は、乳から生成した3個のアミノ酸が結合したペプチドであることに由来し、一般に使われているが、実際には特定企業の登録商標である。実際に食品に使われているラクトトリペプチドはIPPとVPPを含有したカゼイン分解物であり、その製造方法としては、脱脂乳を乳酸菌 (Lactobacillus helveticus) や酵母 (Saccharomyces serevisiae) で発酵させる過程で菌体のタンパク質分解酵素によって生成させる方法、または麹菌 (Aspergillus oryzae) 由来のタンパク質分解酵素を直接カゼインに作用させる方法がある。


●有効性
俗に、「血圧の上昇を抑える」と言われているが、人においては信頼できる十分な情報が見当たらない。


●安全性
信頼できる十分な情報が見当たらない。



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法規・制度

■食薬区分
「専ら医薬品として使用される成分本質 (原材料) 」にも「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質 (原材料) 」にも該当しない。

■特定保健用食品
・ラクトトリペプチドを関与成分とし、「血圧が高めの方に適する」保健用途の表示ができる特定保健用食品が許可されている。

成分の特性・品質

主な成分・性質

・IPP (Ile-Pro-Pro)とVPP (Val-Pro-Pro) の2種類のトリペプチドである。
・試験管内実験においてACE活性を50%阻害する濃度は、VPPが9μM、IPPが5μMと報告されている (PMID:7790570) 。
・試験管内実験におけるACE阻害活性がIPP>VPPであることから、IPPに1.7を乗じた値にVPPを加えてVPP換算した値が、ラクトトリペプチドの含有量として表示されることもある。

分析法

・疎水性ミニカラムを用いた前処理操作を行い、Asahipak GS320カラムを用いたHPLCを行う。
・チーズ(10種類101製品)に含まれるVal-Pro-Pro及びIle-Pro-ProをトリプルMS-HPLC法により測定した報告がある(PMID:18096922)

有効性








循環器・
呼吸器


一般情報
<血圧>

・ラクトトリペプチドを関与成分とし、「血圧が高めの方に適する」保健用途の表示ができる特定保健用食品が許可されている。
・ラクトトリペプチドの血圧に対する影響についての報告は、現時点ではポジティブな (有効性があるとする) 結果とネガティブな (有効性がないとする) 結果の両方が存在している。個々の情報は以下の通り。

≪血圧との関連が示唆されたという報告≫
メタ分析

・2014年10月までを対象に4つのデータベースで検索できた無作為化比較試験18報について検討したメタ分析において、日本人におけるラクトトリペプチドの摂取は、収縮期および拡張期血圧の低下と関連が認められたが、収縮期血圧は試験によるばらつきが大きかった (PMID:26536628)
・2014年5月までを対象に4つのデータベースで検索できた無作為化比較試験30報について検討したメタ分析において、ラクトトリペプチドの摂取は収縮期および拡張期血圧の低下と関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった (PMID:25608938)
・2010年10月までを対象に2つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ対照試験19報について検討したメタ分析において、ラクトトリペプチドの摂取は血圧の低下と関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった (PMID:23305234)
・2010年1月までを対象に1つのデータベースで検索できたプラセボ対照試験18報について検討したメタ分析において、ラクトトリペプチドの摂取は収縮期および拡張期血圧の低下と関連が認められた (PMID:20811398) 。この効果は人種差があることから、さらなる検証が必要である。
・2007年8月までを対象に5つのデータベースで検索できた無作為化比較試験9報 (検索条件:期間≧4週) について検討したメタ分析において、前高血圧または高血圧者におけるラクトトリペプチドの摂取は、収縮期および拡張期血圧の低下と関連が認められた (PMID:18562172)
RCT
・軽症および中等症高血圧者30名 (試験群15名、平均52.4±6.5歳、日本) を対象とした二重盲検プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド (VPP 2.53 mg+IPP 1.52 mg) 含有飲料160 g/日を8週間摂取させたところ、収縮期および拡張期血圧の低下が認められたが、心拍数に影響は認められなかった (101) 。
・ 正常高値血圧者106名 (試験群53名、平均39±12歳、日本) を対象とした二重盲検プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド(VPP 1.13 mg+IPP 0.74 mg) 含有飲料150 g×2回/日を12週間摂取させたところ、収縮期および拡張期血圧の低下が認められたが、心拍数に影響は認められなかった (2016185167) 。
・正常高値〜軽度高血圧者144名 (試験群72名、平均51±10歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド (IPP 1.60 mg+VPP 1.47 mg/日) 含有飲料を12週間摂取させたところ、収縮期および拡張期血圧の低下が認められた (PMID:16379551)
・軽度高血圧者64名 (試験群31名、平均51±11歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド (VPP 1.12 mg+IPP 0.79 mg) 含有飲料×2回/日を8週間摂取させたところ、収縮期および拡張期血圧の低下が認められた (2016151358) 。

≪血圧への影響は限定的であったという報告≫
メタ分析

・2012年5月までを対象に1つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ対照試験24報 (検索条件:期間≧4週) について検討したメタ分析において、ラクトトリペプチドの摂取は、外来の収縮期および拡張期血圧 (各24報) 、24時間血圧の収縮期血圧 (9報) の低下と関連が認められたが、24時間血圧の拡張期血圧 (8報) との関連は認められなかった (PMID:23566677)
RCT
・正常高値〜軽度高血圧者50名 (平均51.2±10.94歳、試験群25名、イタリア) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド3 mg (IPP 1 mg+VPP 2 mg) /日を6週間摂取させたところ、外来収縮期血圧と脈波伝播速度 (PWV) の低下が認められたが、24時間血圧、ストレス誘発血圧上昇に影響は認められなかった (PMID:21753776)
・軽度高血圧患者25名 (平均52.4±6.1歳、ドイツ) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド含有発酵乳製品250 g (IPP+VPP 25 mg、植物ステロール2 g含有) を単回摂取させたところ、摂取8時間後までの血圧の低下が認められたが、血管内皮機能 (Aix、PWV) や血漿中のレニン−アンギオテンシン系マーカーに影響は認められなかった (PMID:21649532)
・高血圧、高コレステロール血症の患者100名 (試験群51名、平均49±6歳、フィンランド) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド含有スプレッド20 g/日 (IPP+VPP 4.2 mg/日、植物ステロール2 g/日含有) を10週間摂取させたところ、家庭収縮期血圧、血中脂質 (TC、LDL-C) の低下が認められたが、家庭拡張期血圧、外来血圧、24時間血圧、および血中脂質 (HDL-C、TG) に影響は認められなかった (PMID:22398753)
・正常高値血圧者40名 (試験群20名、平均49.9±12.4歳) および軽度高血圧者40名 (試験群20名、平均51.9±10.3歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド(IPP 4.7 mg+VPP 8.3 mg/日)を4週間摂取させたところ、正常高値血圧者では拡張期血圧のみ、軽度高血圧者では収縮期血圧のみ低下が認められた (PMID:16093403)
・高血圧者108名 (試験群53名、平均51±12歳、フィンランド) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、発酵乳 (IPP 7.5 mg+VPP 10 mg/100 g含有) を150 mL×2回/日、10週間摂取させたところ、24時間血圧のうち収縮期血圧のみ低下が認められたが、拡張期血圧、外来血圧に影響は認められなかった (PMID:16364832)
・正常血圧〜軽度高血圧の男女48名 (試験群24名、平均49.5±11.8歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド (IPP 9.6 mg+VPP 7.5 mg) を4週間摂取させたところ、収縮期血圧の低下が認められたが、拡張期血圧、脈拍、体重、体脂肪率に影響は認められなかった (PMID:21389626)
・軽度高血圧の男女70名 (試験群35名、平均57.5±5.6歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド (VPP 1.5 mg+IPP 1.9 mg) を8週間摂取させたところ、中心および末梢の収縮期血圧の低下、上腕足首間脈波伝播速度の低下が認められたが、足関節上腕血圧比、加速度脈波に影響は認められなかった (PMID:21723554)
・正常高値血圧またはI度高血圧の男女164名 (試験群82名、平均43.86±11.34歳、イタリア) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド (VPP 2 mg+IPP 1 mg/日) 含有飲料を6週間摂取させたところ、収縮期および拡張期血圧の低下が認められたが、24時間血圧に影響は認められなかった (PMID:22574612)
・軽度〜中等度高血圧者81名 (試験群42名、平均45.8±11.1歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド (VPP 2.52 mg+IPP 1.64 mg/日) を8週間摂取させたところ、収縮期血圧の低下が認められたが、拡張期血圧に影響は認められなかった (2016139898) 。
・正常高値〜軽度高血圧者111名 (試験群55名、平均50.3±8.7歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド (VPP 1.28 mg+IPP 2.27 mg/日) を12週間摂取させたところ、収縮期血圧の低下が認められたが、拡張期血圧に影響は認められなかった (2008155654) 。
・軽度〜中等度高血圧者32名 (試験群16名、平均51.6±7.7歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド (VPP 2.66 mg+IPP 1.60 mg/日) を8週間摂取させたところ、収縮期血圧の低下が認められたが、拡張期血圧に影響は認められなかった (2002125988) 。

≪血圧と関連が認められなかったという報告≫
RCT

・収縮期血圧が高めの成人135名 (オランダ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、乳酸発酵 (IPP 4.2 mg+VPP 5.8 mg、35名、平均58.8±9.1歳) 、酵素分解 (IPP 5.4 mg+VPP 5.0 mg、32名、平均54.2±8.8歳) または合成 (IPP 5.2 mg+VPP 5.0 mg、36名、平均59.5±8.2歳) によって調製したラクトトリペプチド含有飲料200 mL/日を8週間摂取させたところ、いずれの群においても、プラセボ飲料の摂取と比較して収縮期および拡張期血圧、24時間血圧、血漿中ACE活性、アンギオテンシンII濃度に影響は認められなかった (PMID:18086944)
・正常高値血圧〜I度高血圧者69名 (61.7±6.7歳、イギリス) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド (IPP 5.8 mg+VPP 4.4 mg) 含有飲料200 g/日を4週間摂取させたところ、収縮期および拡張期血圧に影響は認められなかった (PMID:19106238)
・正常高値血圧〜I度高血圧者93名 (61.1±7.0歳、イギリス) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド (IPP 2.7 mg+VPP 1.9 mg) +カリウム471 mg含有飲料100 g/日を4週間摂取させたところ、収縮期および拡張期血圧に影響は認められなかった (PMID:19106238)
・高血圧患者275名 (試験群136名、平均60±7歳、オランダ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド (IPP 28.9 mg/L+VPP 22.0 mg/L) 含有飲料200 g/日を8週間摂取させたところ、収縮期および拡張期血圧に影響は認められなかった (PMID:19064533)
・I度高血圧の男性24名 (平均54.1±8.1歳、日本) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、カゼイン加水分解物1.25 g (VPP 3.42 mg+IPP 3.87 mg含有) /日を1週間摂取させたところ、駆血後最大血流量の増加が認められたが、収縮期血圧に影響は認められず、拡張期血圧が上昇した (PMID:17664851)
・メタボリックシンドローム患者104名 (フィンランド) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、植物ステロール2 g/日とともにラクトトリペプチド (VPP+IPP) 5 mg/日または25 mg/日を12週間摂取させたところ、家庭血圧、血中脂質 (TC、LDL-C、HDL-C、TG) に影響は認められなかった (PMID:26168857)
・高血圧の男性46名 (試験群23名、平均44.3±10.3歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド含有飲料160 g/日を4週間摂取させたところ、収縮期および拡張期血圧に影響は認められなかった (PMID:15288885)
・高血圧者166名 (オランダ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド2.3 mg/日 (IPP 1.13 mg+VPP 1.17 mg、42名、平均58±8歳) 、4.6 mg/日 (IPP 2.30 mg+VPP 2.26 mg、42名、58±7歳) または9 mg/日 (IPP 4.56 mg+VPP 4.47 mg、41名、60±7歳) 含む飲料を8週間摂取させたところ、ラクトトリペプチドを含まない飲料の摂取と比較して、いずれの群においても収縮期および拡張期血圧 (外来血圧、家庭血圧、24時間血圧、昼間血圧、夜間血圧) に影響は認められなかった (PMID:19247842)
・軽度高血圧の男女89名 (フインランド) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ラクトトリペプチド5 mg/日 (IPP 2.4 mg+VPP 2.6 mg) を3ヶ月間、その後50 mg/日 (IPP 11.6 mg + VPP 13.2 mg×2回) を3ヶ月間摂取させたところ、24時間血圧、昼間血圧、夜間血圧、平均血圧に影響は認められなかった (PMID:22617279)

<その他循環器>
RCT
・閉経後女性43名 (日本) を対象とした無作為化プラセボ対照試験において、カゼイン加水分解物 (VPP 2.4 mg + IPP 4.3 mg含有) を単独 (12名、平均57±1歳) またはエクササイズとともに (11名、56±1歳) 、8週間摂取させたところ、血管内皮機能 (FMD) の増加が認められたが、収縮期および拡張期血圧、動脈血管径、血流速に影響は認められなかった (PMID:20075849)


消化系・肝臓

調べた文献の中に見当たらない。

糖尿病・
内分泌

調べた文献の中に見当たらない。

生殖・泌尿器

調べた文献の中に見当たらない。

脳・神経・
感覚器

調べた文献の中に見当たらない。

免疫・がん・
炎症

調べた文献の中に見当たらない。

骨・筋肉

調べた文献の中に見当たらない。

発育・成長

調べた文献の中に見当たらない。

肥満

調べた文献の中に見当たらない。

その他

RCT:国内
・健康な男女80名 (平均71.7±9.2歳、試験群36名、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、カゼイン加水分解物 (VPP 1.5 mg+IPP 1.9 mg/日含有) を12ヶ月間摂取させたところ、顔面色素沈着領域の減少が認められた。一方、SAF、baPWV、IMTに影響は認められなかった (PMID:32829654)





試験管内・
動物他での
評価

・高血圧自然発症ラット (SHR) にVPP (0.6 mg/kg体重) とIPP (0.3 mg/kg体重) を単回経口投与した研究において、2種のトリペプチドの血圧降下作用は 5mg/kg体重まで用量依存的であった (PMID:7673515)
・SHRに7週齢よりラクトトリペプチド含有した酸乳を自由摂取させた研究において血圧上昇の抑制が観察され、2.5%酸乳群では腹部動脈ACE活性の低下も観察した (PMID:8901109) 。23週令のSHRにトリペプチドを含む酸乳を投与したところ腹部大動脈ACE活性は有意に減少し、VPP, IPPペプチドが腹部大動脈の熱処理可溶化画分から検出された (PMID:9001375)

安全性

危険情報

<一般>
・信頼できる十分な情報が見当たらない。
<妊婦・授乳婦>
・サプリメントなど濃縮物として摂取する場合の安全性に関して信頼できる十分な情報が見当たらない。
<小児>
・サプリメントなど濃縮物として摂取する場合の安全性に関して信頼できる十分な情報が見当たらない。

禁忌対象者

調べた文献の中に見当たらない。

医薬品等との
相互作用

調べた文献の中に見当たらない。

動物他での
毒性試験

・特定保健用食品として許可されているラクトトリペプチド含有発酵乳粉末についてはチャイニーズ・ハムスターの培養細胞を用いた染色体異常試験、マウスを用いた小核試験、ラットにおける単回経口投与毒性試験、ラットにおける4週間反復経口投与毒性試験で問題のないことが確認されている。

AHPAクラス分類
及び勧告

-

総合評価

安全性

・特定保健用食品では個別に製品ごとの安全性が評価されているが、その他、人での安全性については信頼できる十分な情報が見当たらない。

有効性

(注:下記の内容は、文献検索した有効性情報を抜粋したものであり、その内容を新たに評価したり保証したりしたものではありません。)
・特定保健用食品では個別に製品ごとの有効性が評価されているが、その他、人での有効性については信頼できる十分な情報が見当たらない。

参考文献

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