健康食品等の素材情報データベース

注意!(1) データの無断転用,引用、商用目的の利用は厳禁.(2) 以下の情報は現時点(最終更新日時)で調査できた素材の科学論文情報です. 実際に販売されている商品に以下の素材が含まれているとしても,その安全性・有効性がここに紹介した情報と一致するわけではありません.(3) 詳細情報として試験管内・動物実験の情報も掲載してありますが,この情報をヒトに直接当てはめることはできません.有効性については,ヒトを対象とした研究情報が重要です.(4) 医療機関を受診している方は,健康食品を摂取する際に医師へ相談することが大切です.「健康食品」を利用してもし体調に異常を感じたときは、直ぐに摂取を中止して医療機関を受診し,最寄りの保健所にもご相談下さい.

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名称

S-アデノシルメチオニン [英]S-adenosylmethionine [学名]-

概要

S-アデノシルメチオニンは、活性メチオニンとも呼ばれ、肝臓などに存在するメチオニン活性化酵素の作用によりメチオニンから合成される。主に肝臓や脳に多く、核酸、リン脂質、ホルモンなどの合成に利用される。


●有効性
俗に、「肝機能を維持する」「うつによい」といわれており、うつや骨関節炎の症状緩和におそらく有効である。また、急性あるいは慢性の肝疾患、アルコールなどによる肝機能障害の症状緩和に有効性が示唆されている。しかしながら、これらを支持する研究は1980年代に実施された小規模の研究が多く、研究の質が低いとの指摘がある。


●安全性
適切に用いる場合はおそらく安全であるが、妊娠中・授乳中については信頼できる十分な情報がないため過剰摂取は避ける。S-アデノシルメチオニンは不安定なことが知られており、原材料や製品の保存状態によっては、期待する量が製品から摂取できない可能性がある。


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