健康食品等の素材情報データベース

注意!(1) データの無断転用,引用、商用目的の利用は厳禁.(2) 以下の情報は現時点(最終更新日時)で調査できた素材の科学論文情報です. 実際に販売されている商品に以下の素材が含まれているとしても,その安全性・有効性がここに紹介した情報と一致するわけではありません.(3) 詳細情報として試験管内・動物実験の情報も掲載してありますが,この情報をヒトに直接当てはめることはできません.有効性については,ヒトを対象とした研究情報が重要です.(4) 医療機関を受診している方は,健康食品を摂取する際に医師へ相談することが大切です.「健康食品」を利用してもし体調に異常を感じたときは、直ぐに摂取を中止して医療機関を受診し,最寄りの保健所にもご相談下さい.

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名称

カルニチン [英]Carnitine [学名]-

概要

カルニチンは、生体内に存在する遊離アミノ酸の一種であり、筋肉や肝臓など、各組織に広く存在する。ミトコンドリア内への脂肪酸の運搬に関与し、脂質代謝に必須であることから、俗に、「ダイエットに効果がある」「脂肪を燃やす」と言われているが、ヒトでの有効性については信頼できる十分なデータは見当たらない。一方、循環器への効果が期待され、慢性安定狭心症患者の運動耐性向上、うっ血性心不全患者の症状改善に有効性が示唆されているが、効果は限定的であったとする報告もある。また、効果があるのはL-カルニチンであり、D-カルニチンはL-カルニチンの作用を阻害するため、L-カルニチン欠乏を引き起こすことがある。安全性については、適切に摂取する場合はおそらく安全であるが、妊娠中の安全性については信頼できる十分なデータがないので使用を避ける。血液透析、無尿症、尿毒症、慢性肝疾患の場合にはDL体の使用を避ける。その他、詳細については「すべての情報を表示」を参照。
アセチル-L-カルニチンの情報については、こちらを参照。