健康食品等の素材情報データベース

注意!(1) データの無断転用,引用、商用目的の利用は厳禁.(2) 以下の情報は現時点(最終更新日時)で調査できた素材の科学論文情報です. 実際に販売されている商品に以下の素材が含まれているとしても,その安全性・有効性がここに紹介した情報と一致するわけではありません.(3) 詳細情報として試験管内・動物実験の情報も掲載してありますが,この情報をヒトに直接当てはめることはできません.有効性については,ヒトを対象とした研究情報が重要です.(4) 医療機関を受診している方は,健康食品を摂取する際に医師へ相談することが大切です.「健康食品」を利用してもし体調に異常を感じたときは、直ぐに摂取を中止して医療機関を受診し,最寄りの保健所にもご相談下さい.

画面を閉じる

 

 

名称

クズ [英]Kudzu vine、Japanese arrowroot [学名]Pueraria lobata (Wild.) Ohwi、Pueraria montana (Lour.) Merr.など

概要

クズは、東アジアなどに分布するマメ科のつる性多年草。変種にタイワンクズ (Pueraria lobata (Willd.) Ohwi var. montana (Lour.) Maesen) 、亜種にシナクズ (Pueraria lobata (Willd.) Ohwi subsp. thomsonii (Benth.) H.Ohashi et Tateishi) などがあり、クズと同等に扱われることがあるが、第十七改正日本薬局方ではクズとタイワンクズが別項として取り扱われている。クズの周皮を除いた根 (カッコン) を他の生薬成分と配合した葛根湯が発汗、解熱、消炎などに利用されている。クズの根から分離したでんぷんは、葛粉として調理、製菓に用いられる。


●有効性
俗に、「二日酔いの症状を改善する」「美容によい」「更年期障害によい」などと言われているが、人においては信頼できる十分な情報が見当たらない。


●安全性
安全性については、食品として適切に摂取する場合、安全性が示唆されているが、妊娠中・授乳中の摂取に関しては十分なデータがないため過剰摂取は避ける。



クズ属の植物であるプエラリア・ミリフィカの情報についてはこちらを参照

▼他の素材はこちら