【注意喚起|海外】医薬品成分 (タダラフィルなど) を含む製品の自主回収情報を公表 (米国FDA)

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■タイトル
米国FDAが医薬品成分 (タダラフィルなど) を含む製品の自主回収情報を公表 (210409)


■注意喚起および勧告内容
2021年4月5日および6日、米国FDA (U.S. Food and Drug Administration) が医薬品成分 (タダラフィルなど) を含む7製品 (下記写真:米国FDAウェブページより加工転載) の自主回収情報を公表。

会社名
製品名
写真
検出された医薬品成分
Yolo StudioPremierZEN Extreme 3000タダラフィル
PremierZEN Plus 5000
Triple SupremeZEN Plus 3500
QMARTIMPERIAL Gold 2000タダラフィル
シルデナフィル
PremierZEN Extreme 3000
BURRO en PRIMAVERA 60000
IMPERIAL Platinum 2000

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■解説
これは、2020年12月17日に米国FDAより発表された情報 (詳細はこちら) の続報。当該製品は性機能改善をうたいウェブサイトで販売されていたが、分析の結果、医薬品成分が検出されたため、注意喚起が出されていた。今般、全ロットを対象に業者による自主回収が実施されている旨が公表された。
現在のところ、当該製品との因果関係が疑われる健康被害については報告されていない。

■関連成分
タダラフィル (tadalafil)

日本では医薬品 (販売名:シアリス錠) の有効成分として承認。
【適応症】勃起不全
【副作用】頭痛や消化不良。心臓疾患のある人では心臓麻痺や心臓突然死、狭心症、心臓発作などの重篤な症状を起こす可能性もある。
【添付文書上の警告】高血圧及び狭心症の薬である硝酸剤あるいは一酸化窒素 (NO) 供与剤 (ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等) との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下げることがあるのでご注意下さい。

シルデナフィル (sildenafil)
シルデナフィルクエン酸塩が医薬品バイアグラ錠の有効成分として1998年に米国で承認。国内では1999年に医療用医薬品として承認された。
シルデナフィルクエン酸塩の適応症と主な副作用は、次のとおり。
【適応症】勃起不全
【副作用】頭痛、めまい、潮紅、消化器不良、腹痛、悪心、下痢など
【添付文書上の警告】高血圧及び狭心症の薬である硝酸剤あるいは一酸化窒素 (NO) 供与剤 (ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等) との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下げることがあるのでご注意下さい。

■関連情報
米国FDAウェブページ (英語)
(2021年4月5日)→「QMART Issues Voluntary Nationwide Recall of IMPERIAL Gold 2000, PremierZEN Extreme 3000, BURRO en PRIMAVERA 60000 & IMPERIAL Platinum 2000 Due to Presence of Undeclared Sildenafil and/or Tadalafil」
(2021年4月6日)→「Yolo Studio Issues Voluntary Nationwide Recall of PremierZEN Extreme 3000, PremierZEN Plus 5000, & Triple SupremeZEN Plus 3500 Due to the Presence of Undeclared Tadalafil」
外国製健康食品の入手や個人輸入等についての注意事項等→「健康食品や医薬品、化粧品、医療機器等を海外から購入しようとされる方へ (厚生労働省作成2012年版) 」

その他の注意喚起情報→「被害関連情報」
健康食品に関する情報一覧→「最新ニュース」


<国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所>



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