消費者庁がインターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の改善を要請 (200511)

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■タイトル
消費者庁がインターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の改善を要請 (200511)


■注意喚起および勧告内容
2020年5月11日、消費者庁がインターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の改善を要請。

■解説
消費者庁が2020年1月から3月までに、下記の方法でインターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示の監視を行ったところ、44事業者 (65商品) において、健康増進法に違反するおそれのある文言等を含む表示が確認された。消費者庁は当該事業者に表示の適正化を要請。また、当該事業者が出店するショッピングモール運営事業者に対し、表示の適正化について協力を要請した。

<監視方法>
ロボット型全文検索システムを用いたキーワードによる無作為検索の上、検索された商品のサイトを目視により確認。

<主な検索キーワード>
・「がん」、「糖尿病」、「PMS」、「花粉症」、「インフルエンザ」等の疾病の治療又は予防を目的とする効果があるかのような表現
・「妊活」等の身体の組織機能の一般的増強、増進を主たる目的とする効果があるかのような表現
・「ダイエット」等の身体を美化し、魅力を増し、容ぼうを変える効果があるかのような表現

<当該監視期間に表示されていた健康保持増進効果等 (一部)>

商品区分
表示されていた健康保持増進効果等
加工食品
(農産加工品、畜産加工品、水産加工品等)
【4商品】
・生活習慣病予防、虫歯・歯周病予防、風邪予防、二日酔い、疲労回復、老化防止、美肌に効果を有すること等を標ぼうする表示
飲料等
(茶、コーヒー及びココア調製品、飲料、酒類)
【10 商品】
・花粉症、コレステロール値・血糖値低下、妊娠糖尿病予防、便秘・むくみ改善、肥満予防、老化防止、疲労回復、免疫力向上、滋養強壮、虚弱体質、安眠に効果を有すること等を標ぼうする表示
いわゆる健康食品(カプセル、錠剤、顆粒状等)
【51 商品】
・がん予防、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、不妊、月経前症候群 (PMS) 、生理痛・生理不順、更年期障害、骨粗しょう症、風邪・インフルエンザ予防、花粉症、うつ病、精力増強に効果を有すること等を標ぼうする表示
・女性ホルモンの活性化に働きかけ、ダイエット、美白美肌、美髪、肌荒れ改善、エイジングケア、冷え性に効果を有すること等を標ぼうする表示



■関連情報
消費者庁ウェブページPDF (2020年5月11日) →「インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示に対する要請について (令和2年1月〜3月) 」
厚生労働省ウェブページ→「「健康食品」に係る虚偽・誇大広告等の禁止」

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<国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所>



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