シンガポールHSAが医薬品成分 (エフェドリンなど) を含む製品に注意喚起 (180914)

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シンガポールHSAが医薬品成分 (エフェドリンなど) を含む製品に注意喚起 (180914)

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■注意喚起および勧告内容
2018年9月13日、シンガポールHSA (Health Science Authority) が医薬品成分 (エフェドリンなど) を含む製品「Ke Le」 (右記写真:シンガポールHSAウェブページより加工転載) に注意喚起。シンガポールHSAは当該製品を使用しないように、また、使用して体調に不安を感じている場合は医療機関を受診するように勧告。

■解説
当該製品は痩身効果を謳い、ソーシャルメディアを介して流通していたが、検査の結果、医薬品成分であるエフェドリン、プソイドエフェドリンが検出された。現在のところ、当該製品との因果関係が疑われる健康被害については不明。

■関連成分
エフェドラ (Ephedra)

エフェドラは「麻黄 (マオウ) 」と呼ばれ、有効成分としてエフェドリンを含む植物。エフェドリンによる有害事象として、めまいや頭痛、食欲減退、不安神経症、胃腸障害、不眠、高血圧などがあり、死に至る危険性もある。エフェドリンとカフェイン、その他の興奮剤を同時に摂取すると、めまい、震え、頭痛、不整脈、心臓発作、精神病、脳卒中などの有害事象が誘発される可能性がある。特に、心臓疾患や高血圧症、甲状腺疾患、糖尿病、不安神経症、緑内障、褐色細胞腫などの疾患がある人は、症状を悪化させる可能性がある。また、妊婦や授乳婦の使用は禁忌。
日本ではエフェドラは「専ら医薬品成分として使用される成分本質 (原材料) 」にあたり、食品として使用することは出来ないが、インターネットなどを利用した個人輸入では意図せず入手する可能性もあるため、注意が必要。

■関連情報
シンガポールHSAウェブページ (2018年9月13日、英語) →「HSA Alert: 'Ke Le' Weight Loss Product Sold Online Found to Contain Potent Medicines Used to Treat Cough and Blocked Nose」
外国製健康食品の入手や個人輸入等についての注意事項等→「健康食品や医薬品、化粧品、医療機器等を海外から購入しようとされる方へ (厚生労働省作成2012年版) 」
健康食品に関する注意喚起情報→当サイト「最新ニュース」



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