カナダ保健省が医薬品成分 (ジクロフェナクなど) および未表示のアレルゲンを含む製品に注意喚起 (140618)

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■タイトル
カナダ保健省が医薬品成分 (ジクロフェナクなど) および未表示のアレルゲンを含む製品に注意喚起 (140618)

■注意喚起および勧告内容
2014年6月17日、カナダ保健省 (Health Canada) が医薬品成分 (ジクロフェナクなど) を含む2製品および未表示のアレルゲン (乳) を含む製品 (下記の一覧参照) に注意喚起 (写真はカナダ保健省のHPより加工転載) 。カナダ保健省は当該製品を使用しないように、また、使用して体調に不安を感じている場合は医療機関を受診するように勧告。

製品名写真混入していた医薬品成分
またはアレルゲン
ロット No (使用期限)
Pro ArthMaxジクロフェナク、イブプロフェン、
ナプロキセン、インドメタシン、
クロルゾキサゾン、ネオパム
-
Adipotrim XT-フルオキセチン052012
StemAlive未表示の乳8419 (2015年5月、2015年6月)
8486 (2015年7月)
8535 (2015年8月)
8598 (2015年10月)
8652 (2015年12月)
8863 (2016年1月、2016年2月)
8872 (2016年3月)
8873 (2016年4月、2016年5月)
9040 (2016年8月、2016年9月)
9258 (2016年10月)
9314 (2016年11月)



■解説
これは、米国FDA (詳細はこちら→123) からの情報を基にカナダ保健省が作成したもの。当該製品には医薬品成分であるジクロフェナク、イブプロフェン、ナプロキセン、インドメタシン、クロルゾキサゾン、ネオパム、フルオキセチンまたは未表示のアレルゲン (乳) が混入していた。2014年5月15日までに、カナダ国内において当該製品との因果関係が疑われる健康被害は報告されていない。カナダでは、販売が許可された健康製品 (Health Products) には8桁の医薬品認証番号 (Drug Identification Number (DIN)) やNatural Product Number (NPN) 、Homeopathic Medicine Number (DIN-HM) が表示されているので、カナダ保健省はその表示を確認するように勧告。

■関連成分
ジクロフェナク (diclofenac)

非ステロイドの抗炎症薬。一般的に関節痛に使用されるが、胃腸障害や吐き気、胃痛や出血などの副作用が知られている。

インドメタシン (indomethacin)
非ステロイド性抗炎症薬の代表的薬物。強い抗炎症、鎮痛、解熱作用を示す。副作用として悪心・嘔吐、食欲不振等があげられる。

フルオキセチン (fluoxetine)
海外では医薬品としての承認があるが、国内では未承認。うつ病やうつ症状に用いられる。副作用としては悪心・嘔吐、下痢、食欲不振、頭痛、睡眠障害等が報告されている。

■関連情報
カナダ保健省ウェブページ
(2014年6月17日、英語) →「Foreign Product Alerts: Pro ArthMax, Adipotrim XT and StemAlive」
外国製健康食品の入手や個人輸入等についての注意事項等→「健康食品や医薬品、化粧品、医療機器等を海外から購入しようとされる方へ (厚生労働省作成2012年版) 」
健康食品に関する注意喚起情報→当サイト「最新ニュース」

当サイト内でのジクロフェナク検索結果→こちら、インドメタシン検索結果→こちら、フルオキセチン検索結果→こちら

当サイト内に掲載済みの当該製品関連情報
「米国FDAが医薬品成分 (ジクロフェナクなど) を含む製品に注意喚起 (140115)」
「米国FDAが医薬品成分 (フルオキセチン) を含む製品に注意喚起 (131122)」
「米国FDAが未表示のアレルゲン (乳) を含む製品に注意喚起 (140120)」



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