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【素材情報データベース|更新】2021年4月掲載情報一覧 (更新中)

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2021年4月の素材情報の更新は下記の通りです。

●有効性:循環器・呼吸器 (210413)
ビタミンD (エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロール)
・2020年3月までを対象に2つのデータベースで検索できた無作為化比較試験20報について検討したメタ分析において、ビタミンDサプリメントの摂取は急性呼吸器感染症の発症リスク (20報) の低下、症状持続期間 (6報) の短縮との関連が認められた (PMID:33472840)
ビタミンC (アスコルビン酸)
・2020年3月までを対象に2つのデータベースで検索できた無作為化比較試験33報について検討したメタ分析において、ビタミンCサプリメントの摂取は急性呼吸器感染症の発症リスク (21報) の低下、症状持続期間 (23報) の短縮との関連が認められたが、症状持続期間については試験によるばらつきが大きかった (PMID:33472840)
亜鉛
・2020年3月までを対象に2つのデータベースで検索できた無作為化比較試験16報について検討したメタ分析において、亜鉛サプリメントの摂取は急性呼吸器感染症の症状持続期間 (11報) の短縮と関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった。一方、急性呼吸器感染症の発症リスク (5報) との関連は認められなかった (PMID:33472840)
(PMID:33472840) BMJ Glob Health. 2021 Jan;6(1):e003176.


●「ルイボス」(210412)
・全体見直し。


●「ラフマ」(210412)
・全体見直し。


●「ヨウ素、ヨード」安全性:危険情報 (210412)
・神経性食欲不振症の13歳女児 (日本) が、食事制限開始直後よりとろろ昆布20 g/日、昆布およびだし汁 (推定ヨウ素摂取量34,700μg/日) を1年間摂取したところ、全身倦怠感が持続したため受診。TSH上昇、T3、T4低下、肝酵素およびクレアチニン上昇、心膜液貯留、腹水が認められ入院し、ヨウ素過剰摂取によるヨウ素誘発性甲状腺機能低下症と診断され、とろろ昆布の摂取中止により改善した (PMID:31090969)
(PMID:31090969) Pediatr Int. 2019 May;61(5):528-529.


●「ケール、ハゴロモカンラン」有効性: その他 (210408)
・乾燥肌の成人61名 (試験群30名、平均43.9±8.8歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ケール粉末青汁8 g (グルコラファニン20 mg含有) /日を12週間摂取させたところ、頬の皮膚水分量、経表皮水分蒸散量に影響は認められなかった (2019209060) 。
(2019209060) 薬理と治療. 2018;46(11):1883-93.


●「レッドクローバー、アカツメクサ、ムラサキツメクサ、コウシャジクソウ」「イソフラボン」安全性:医薬品等との相互作用 (210407)
・閉経前後の健康な女性15名 (平均56.20±8.56歳、アメリカ) を対象にレッドクローバーサプリメント (イソフラボン120 mg/日含有) を14日間摂取させ、15日目にカフェイン (強心薬:CYP1A2基質) 100 mg、トルブタミド (糖尿病治療薬:CYP2C9基質) 250 mg、デキストロメトルファン (鎮咳薬:CYP2D6基質) 30 mg、アルプラゾラム (抗不安薬:CYP3A基質) 2 mgを投与したところ、カフェイン、アルプラゾラムの血中濃度 (Cmax) が上昇した。一方、カフェイン、アルプラゾラムの血中濃度 (AUC)、半減期、Tmax、経口クリアランス、およびトルブタミド、デキストロメトルファンの薬物動態に影響は認められなかった (PMID:33197178)
(PMID:33197178) J Agric Food Chem. 2020 Nov 25;68(47):13929-13939.


●「乳酸菌、ビフィズス菌など」有効性:脳・神経・感覚器 (210405)
・記憶力の低下を自覚する中高年121名 (試験群61名、平均61.5±6.83歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、食後にBifidobacterium breve A1を2.0×10 (10) cfu以上/日、12週間摂取させたところ、認知機能評価 (RBANS) の総スコアに影響は認められなかった (PMID:31090457)
(PMID:31090457) Benef Microbes. 2019 May 28;10(5):511-520.


●「ダイズ」安全性:医薬品等との相互作用 (210401)
・新生女児 (アメリカ) が、新生児スクリーニング検査で先天性甲状腺機能低下症と診断され、生後6日目よりレボチロキシン (甲状腺ホルモン製剤) 50μg/日の服用を開始し、レボチロキシン服用1時間前に大豆調製乳 2オンス/回を日常的に摂取していたところ、生後3週後も甲状腺機能の低下 、体重減少が続いたが、大豆調製乳の摂取中止とレボチロキシンの減量 により改善した (PMID:22908106)
・5歳女児 (アメリカ) が、新生児スクリーニング検査で先天性甲状腺機能低下症と診断され、レボチロキシン (甲状腺ホルモン製剤) の服用によりコントロール良好であったが、レボチロキシン服用1時間前に豆乳8オンス/日を摂取していたところ (摂取期間不明) 、成長不良、甲状腺機能の低下 が認められた。レボチロキシン増量も改善せず、便秘、学習障害がみられたが、牛乳への摂取変更とレボチロキシンの減量により改善した (PMID:22908106)
(PMID:22908106) Pediatrics. 2012 Sep;130(3):e699-702.



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