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【素材情報データベース|更新】2021年2月掲載情報一覧 (更新中)

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2021年2月の素材情報の更新は下記の通りです。

●「ラクチュロース、ラクツロース」有効性:消化系・肝臓 (210224)
・健康な成人52名 (平均20.2±2.4歳、日本) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、ラクチュロース2 g/日を2週間摂取させたところ、排便回数の増加が認められた (PMID:31131617)
(PMID:31131617) Benef Microbes. 2019 Jul 10;10(6):629-639.


●「グルコサミン」「コンドロイチン硫酸」危険情報:被害事例 (210222)
・2型糖尿病のため服薬中 (詳細不明) の76歳男性 (日本) が、グルコサミン・コンドロイチン含有サプリメントを2ヶ月間摂取したところ (摂取量不明) 、1週間継続する労作時の息切れと食欲不振を生じ受診、肺炎と診断され入院。抗菌薬を投与したが改善せず、薬剤性好酸球性肺炎が疑われ、加療により改善した (2014172861) 。
(2014172861) 日大医学雑誌. 2013;72(6):338.


●「ノコギリヤシ、ソウパルメット、ノコギリパルメット」危険情報:被害事例 (210218)
・動脈硬化症で血栓予防のためアスピリン (抗血小板薬) を服用中の77歳男性 (日本) が、頻尿改善のため、ノコギリヤシを摂取していたところ (摂取量、期間不明) 、肩、臀部痛が持続し、リウマチ性多発筋痛症が疑われた。軽度の肝機能障害も認められたが、ノコギリヤシの摂取中止と加療により改善した (2016400256) 。
(2016400256) 日本臨床免疫学会会誌. 2016;39(4):399.


●「チャ (茶) 」有効性:循環器・呼吸器 (210217)
・2019年8月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化比較試験24報 (検索条件:期間≧2週、年齢>18歳) について検討したメタ分析において、緑茶飲料または緑茶抽出物含有カプセルの摂取は、収縮期血圧 (24報) 、拡張期血圧 (24報) の低下と関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった (PMID:32028419)
(PMID:32028419) Medicine (Baltimore). 2020 Feb;99(6):e19047.


●「ビタミンD」有効性:骨・筋肉 (210215)
・2019年1月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化比較試験47報について検討したメタ分析において、ビタミンDサプリメントの摂取は、転倒 (47報) のリスク低下と関連が認められた。一方、骨折 (24報) のリスクに影響は認められなかった (PMID:32846760)
(PMID:32846760) Medicine (Baltimore). 2020 Aug 21;99(34):e21506.


●「シトルリン」有効性:骨・筋肉 (210212)
・運動習慣のある健康な男性41名 (29.80 ± 7.64歳、スペイン) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ比較試験において、L-シトルリンリンゴ酸塩8 g/日をベンチプレスの1時間前に単回摂取させたところ、リフト回数の増加、24〜48時間後の筋肉痛の低減が認められた (PMID:20386132)
(PMID:20386132) J Strength Cond Res. 2010 May;24(5):1215-22.


●「乳酸菌、ビフィズス菌など」有効性:免疫・がん・炎症 (210210)
・2型糖尿病性腎症患者40名 (試験群20名、平均56.9 ± 8.1歳、イラン) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、食事指導とともに、豆乳 (Lactobacillus plantarum A7 2×10(7) cfu/mL含有) 200 mL/日を8週間摂取させたところ、血中IL-18、シアル酸、クレアチニン、尿中アルブミン/クレアチニン比の低下、eGFRの上昇が認められた (PMID:28174351)
(PMID:28174351) Iran J Kidney Dis. 2017 Jan;11(1):36-43.


●「ビタミンA」「ビタミンC」有効性:骨、筋肉 (210208)
・2019年10月までを対象に3つのデータベースで検索できたコホート研究13報について検討したメタ分析 において、ビタミンA (9報) 、ビタミンC (4報) の摂取量は、骨折リスクに影響を与えなかった (PMID:32871858)
(PMID:32871858) Medicine (Baltimore). 2020 Aug 28;99(35):e20841.


●「鶏肉抽出物」有効性:脳・神経・感覚器 (210204)
・軽度の認知機能障害がある中高年50名 (試験群25名、平均72.9±8.8歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、鶏胸肉抽出物 (イミダゾールジペプチド (カルノシン:アンセリン=1:3) 500 mg含有) ×2回/日を12週間摂取させたところ、認知機能指標 (MMSE、CDR、WMS (即時想起、遅延想起) 、ADAS) 、気分評価指標 (GDS) スコアに影響は認められなかった (PMID:31319510)
(PMID:31319510) Nutrients. 2019 Jul 17;11(7):1626.


●「α-リポ酸、チオクト酸」危険情報:一般 (210203)
・2020年8月までを対象に5つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ対照試験71報について検討したメタ分析において、α-リポ酸の摂取 (摂取量100〜2,700 mg/日、摂取期間8日〜4年) は、有害事象の発生 (胃腸障害 (17報) 、神経系障害 (14報) 、精神障害 (3報) 、筋骨格系障害 (4報) 、皮膚障害 (9報) 、感染症 (2報) 、心血管系障害 (5報) 、入院 (2報) 、死亡 (5報)) との関連は認められなかった (PMID:33086555)
(PMID:33086555) Antioxidants (Basel). 2020 Oct 19;9(10) 1011.


●「ナットウ (納豆)、ナットウ菌」(210201)
・全体見直し。


●「グルコサミン」危険情報:被害事例 (210201)
・2型糖尿病で血糖コントロール良好であった57歳男性 (日本) が、右膝痛のためにグルコサミンを1ヶ月間摂取したところ (摂取量不明) 、口渇、多尿、多飲、体重低下を生じ受診。HbA1cと随時血糖の急激な上昇が認められたが、摂取中止と加療により改善した。グルコサミンによる耐糖能の悪化が疑われた (2017005337) 。
(2017005337) 糖尿病. 2016;59(8):605.



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