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2020年7月更新の素材情報データベース

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2020年7月の素材情報の更新は下記の通りです。

●「ニンニク、セイヨウニンニク、ガーリック、オオニンニク、ダイサン」安全性:医薬品との相互作用 (200731)
・健康な成人男性16名 (平均25.75±3.96歳、アメリカ) を対象とした前後比較試験において、事前に熟成ニンニク抽出物10 mL/日を12週間摂取させ、アセトアミノフェン (解熱鎮痛薬) 1 gを服用させたところ、アセトアミノフェンの血中濃度 (AUC、Cmax) 、腎クリアランス、Tmax、半減期に影響を及ぼさなかったが、グルクロニド (アセトアミノフェンの代謝産物) の血中濃度 (AUC) を上昇させた (PMID:8049637)
(PMID:8049637) Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. 1994 Mar;3(2):155-60.


●「ビタミンC (アスコルビン酸) 」有効性:免疫・がん・炎症 (200730)
・2018年1月までを対象に6つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ対照試験7報 (検索条件:年齢≦18歳) について検討したメタ分析において、ビタミンCの摂取は、上気道感染症の症状持続期間の短縮との関連が認められた。一方、上気道感染症の発症率に関連は認められなかった (PMID:30465062)
(PMID:30465062) Eur J Clin Pharmacol. 2019 Mar;75(3):303-311.


●安全性:医薬品との相互作用 (200729)
クルクミン」「ピペリン
・動物実験 (ラット) において、クルクミンとピペリンの併用は、クルクミンの血中濃度 (AUC、Cmax) に影響を及ぼさなかったが、Tmaxを延長、排出半減期を短縮、クリアランスを低下させた (PMID:9619120)
・健康な成人男性8名 (20〜26歳、インド) を対象とした単盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、クルクミン2 gとピペリン20 mgを併用させたところ、クルクミンの血中濃度 (Cmax、AUC) が増加した (PMID:9619120)
(PMID:9619120) Planta Med. 1998 May;64(4):353-6.


●「クレアチン 」有効性:骨・筋肉 (200728)
・若年性皮膚筋炎の患者15名 (平均13±4歳、ブラジル) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ対照試験において、クレアチン0.1 g/kg体重/日を12週間摂取させたところ、筋機能 (1回最大筋力 (レッグプレス、ベンチプレス) 、握力、立ち上がり能力) に影響は認められなかった (PMID:25899989)
(PMID:25899989) Muscle Nerve. 2016 Jan;53(1):58-66.


●「サラシア」(200727)
・全体見直し。


●「ノコギリヤシ」(200727)
・全体見直し。


●「ローヤルゼリー」(200727)
・全体見直し。


●「プロポリス」(200727)
・全体見直し。


●「プロテオグリカン」(200727)
・全体見直し。


●「オウカコウ、クソニンジン、ホソバニンジン 」危険情報:被害事例 (200727)
・51歳男性 (スイス) が、旅先でのマラリア予防のためにオウカコウ粉末1.25 g/日を4週間摂取したところ、帰国3週間後に倦怠感、腹部不快感、黄色便、黄疸、黄疸尿が4日間続き受診。6週間の間に6〜8 kgの体重減少していた。検査にて肝機能マーカー (AST、ALT、ALP、γ-GTP、総ビリルビン、胆汁酸) の上昇が認められ、因果関係評価のRUCAMスコアが6 (probable) であったため、摂取していたオウカコウ粉末による重症急性胆汁うっ滞性肝炎と考えられ、加療にて改善した (PMID:31681778)
(PMID:31681778) Front Med (Lausanne). 2019 Oct 11;6:221.


●「ビタミンD (エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロール) 」有効性:免疫・がん・炎症 (200722)
・健康な高校生247名 (試験群148名、15〜18歳、日本) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験において、ビタミンD3を2,000 IU、2ヶ月間摂取させたところ、インフルエンザおよびインフルエンザ様疾患の罹患率、インフルエンザ様症状 (熱、鼻水、咳、のどの痛み、関節痛) の発症に関連は認められなかった (PMID:25088394)
(PMID:25088394) Food Funct. 2014 Sep;5(9):2365-70.


●「カロテン」安全性:医薬品等との相互作用 (200721)
・動物実験 (雄性ラット) において、β-カロテンを単回摂取させCYP3A、CYP2E1、CYP1A2、CYP1A1、CYP2B1活性を検討したところ、肝臓ではCYP3A、CYP1A2、CYP1A1、CYP2B1活性を、腎臓ではCYP3A、CYP1A1活性を、肺ではCYP1A1活性を、小腸ではCYP3A、CYP2E1、CYP1A2、CYP1A1、CYP2B1活性を増強させた (PMID:11532871)
・動物実験 (雄性ラット) において、β-カロテンを5日間摂取させCYP3A、CYP2E1、CYP1A2、CYP1A1、CYP2B1活性を検討したところ、肝臓ではCYP2E1、CYP1A1、CYP2B1活性を増強、CYP1A2活性を減弱させ、腎臓ではCYP3A、CYP1A2、CYP1A1活性を、肺ではCYP2E1、CYP1A1活性を、小腸ではCYP3A、CYP2E1、CYP1A2、CYP1A1、CYP2B1活性を増強させた (PMID:11532871)
・動物実験 (雌性ラット) において、β-カロテンを単回摂取させCYP3A、CYP2E1、CYP1A2、CYP1A1、CYP2B1活性を検討したところ、肝臓ではCYP2E1、CYP1A2、CYP1A1、CYP2B1活性を、腎臓ではCYP3A、CYP2E1、CYP1A1、CYP2B1活性を、肺ではCYP2E1、CYP1A2、CYP1A1活性を、小腸ではCYP3A、CYP2E1、CYP1A2、CYP1A1活性を増強させ、小腸CYP2B1活性を減弱させた (PMID:11532871)
・動物実験 (雌性ラット) において、β-カロテを5日間摂取させCYP3A、CYP2E1、CYP1A2、CYP1A1、CYP2B1活性を検討したところ、肝臓ではCYP3A、CYP2E1、CYP1A2、CYP1A1、CYP2B1活性を、腎臓ではCYP3A、CYP2E1、CYP1A2、CYP1A1、CYP2B1活性を、肺ではCYP2E1、CYP1A1活性を、小腸ではCYP3A、CYP2E1、CYP1A2活性を増強させ、小腸CYP1A1、CYP2B1活性を減弱させた (PMID:11532871)
(PMID:11532871) Carcinogenesis. 2001 Sep;22(9):1483-95.




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