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2019年10月更新の素材情報データベース (更新中!)

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2019年10月1日〜の素材情報の更新は下記の通りです。

●「コンドロイチン硫酸」有効性:免疫・がん・炎症 (191018)
・2018年11月までを対象に2つのデータベースで検索できた二重盲検無作為化プラセボ比較試験17報について検討したメタ分析において、コンドロイチン硫酸の摂取は、痛み軽減 (16報) との関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった。一方、関節腔の変化 (6報) 、軟骨量 (2報) との関連は認められなかった (PMID:30859538)
(PMID:30859538) J Spec Oper Med. Spring 2019 19(1)113-124.


●「アキウコン」(191017)
全体見直し。


●「クルクミン」(191017)
全体見直し。


●「ブドウ」有効性:循環器・呼吸器 (191017)
・メタボリックシンドロームの成人20名 (平均53.5±10.1歳、アメリカ) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ比較試験において、ブドウのフリーズドライ粉末30 g×2回/日を4週間摂取させたところ、HDL機能 (PON1活性、ApoA1、HDL-C流出能) 、血中脂質 (TC、HDL-C、non-HDL-C、TG) 、HDL粒子濃度およびサイズに影響は認められなかった (PMID:30129815)
(PMID:30129815) Metab Syndr Relat Disord. 2018 Nov;16(9):464-469.


●「カテキン」安全性:医薬品等との相互作用 (191016)
・健康な成人男女13名 (平均26.8±4.0歳、韓国) を対象としたオープンラベル試験において、ロバスタチン (脂質異常症治療薬:CYP3A4、BCRP基質) 20 mgとともにEGCG 300 mgを単回摂取させたところ、ロスバスタチンの血中濃度 (AUC) が低下、全身クリアランスが増加した。一方、EGCG 300 mg/日を10日間摂取させた後にロスバスタチン20 mgとEGCG 300 mgを同時摂取させたところ、ロスバスタチンの血中濃度 (Cmax、AUC) 、全身クリアランスに影響は認められなかった (PMID:28533679)
(PMID: 28533679) Drug Des Devel Ther. 2017 May 9;11:1409-1416.


●「マグネシウム」有効性:脳・神経・感覚器 (191015)
・再発性単極性うつ病患者37名 (試験群17名、平均48.1±15.5歳、ポーランド) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、通常の治療 (フルオキセチン服用) とともにマグネシウム40 mg×3回/日を8週間併用させたところ、うつ病症状 (ハミルトンうつ病評価尺度、ハミルトン不安評価尺度、CGI) に影響は認められなかった (PMID:30081500)
(PMID:30081500) Nutrients. 2018 Aug 3;10(8).


●「クロレラ」危険情報:被害事例 (191011)
・健康な49歳女性 (トルコ) が、クロレラ1,080 mg /日を20日間摂取したところ、極度の血小板数減少を認めた。検査所見から血小板減少症と診断され、クロレラ摂取の中止により改善した (PMID:30569955)
(PMID:30569955) Sao Paulo Med J. 2018 136(6)602-603.


●「サトウダイコン、甜菜、ビーツ」有効性:循環器・呼吸器 (191010)
・2014年11月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化比較試験12報について検討したメタ分析において、無機硝酸塩またはサトウダイコン根サプリメント摂取は、血管内皮機能向上との関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった (PMID:25764393)
(PMID:25764393) Eur J Nutr 2016 Mar 55(2)451-459.


●「バコパモニエラ、バコパ」安全性:医薬品との相互作用 (191009)
・動物実験 (ラット) において、バコパモニエラ抽出物の摂取は肝臓CYP3A1、CYP3A2、小腸CYP3A1遺伝子発現を抑制し、肝臓および小腸CYP3A4活性を抑制した。また、肝臓および腎臓P糖タンパク質の遺伝子発現には影響を及ぼさなかったが、小腸P糖タンパク質の遺伝子、タンパク質発現を抑制した (PMID:24015255)
・動物実験 (ラット) において、バコパモニエラ抽出物の事前摂取は、カルバマゼピン (抗てんかん薬:CYP3A基質) およびジゴキシン (強心薬:P糖タンパク基質) の血中濃度 (Cmax、AUC) を上昇させ、クリアランスを低下させた (PMID:24015255)
(PMID:24015255) PLoS One. 2013 Aug 28;8(8):e72517.


●「シトルリン」有効性:骨・筋肉 (191008)
・定期的な筋力トレーニングを6ヶ月以上継続している成人男女15名 (平均23.67±2.41歳、イギリス) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ比較試験において、シトルリンリンゴ酸塩8 g (シトルリン4.21 g、リンゴ酸3.79 g) 含有ジュースをジャーマンボリュームトレーニング前に摂取させたところ、トレーニングの反復回数、血中乳酸値に影響は認められなかった。一方、トレーニング後72時間にかけての総筋肉痛の増加が認められた (PMID:30097067)
(PMID:30097067) J Int Soc Sports Nutr. 2018 Aug 10;15(1):42.


●「葉酸」有効性:その他 (191007)
・子癇前症の危険因子を有する妊婦2,301名 (試験群1,144名、妊娠期間:8〜16週、アルゼンチン、オーストラリア、カナダ、ジャマイカ、イギリス) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、葉酸1 mg×4回/日を出産まで摂取させたところ、妊娠20週以降の子癇前症の発症に影響は認められなかった (PMID:30209050)
(PMID:30209050) J Int Soc Sports Nutr. 2018 Oct 4;15(1):49.


●「デヒドロエピアンドロステロン、プラステロン」有効性:その他 (191004)
・定期的な運動習慣のある成人男性10名 (平均21.9±0.6歳、フランス) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ比較試験において、DHEA 100 mg/日を4週間摂取させたところ、体重、体脂肪量 (総量、足、体幹、腕) 、筋肉量 (総量、足、体幹、腕) 、食事摂取量 (エネルギー、タンパク質、脂質、炭水化物) 、アディポカイン (レプチン、アディポネクチン、レジスチン) 、気分評価指標 (PANAS) に影響は認められなかった (PMID:30264977)
・定期的な運動習慣があり、エストロプロゲステロン避妊薬を1年以上服用している成人女性10名 (平均20.2±0.5歳、フランス) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ比較試験において、DHEA 100 mg/日を4週間摂取させたところ、体重、体脂肪量 (総量、足、体幹、腕) 、筋肉量 (総量、足、体幹、腕) 、食事摂取量 (エネルギー、タンパク質、脂質、炭水化物) 、アディポカイン (レプチン、アディポネクチン、レジスチン) 、気分評価指標 (PANAS) に影響は認められなかった (PMID:30264977)
(PMID:30264977) J Sports Med Phys Fitness. 2019 May;59(5):808-816.


●「バコパモニエラ、バコパ」(191003)
全体見直し。


●有効性:循環器・呼吸器 (191003)
ケルセチン
・健康な男女37名 (平均66.4±7.9歳、オランダ) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ比較試験において、ケルセチン-3-グルコシド 160 mg/日を4週間摂取させたところ、血管内皮機能マーカー (sE-セレクチン) 、炎症マーカー (IL-1β) 、糖化反応マーカー (メチルグリオキサール) の低下が認められた。一方、血圧、血流依存性血管拡張反応、血管内皮機能マーカー (sVCAM-1、sICAM-1、vWf、MCP-1、一酸化窒素、エンドセリン) 、炎症マーカー (IL-6、IL-8、TNF-α、CRP、SAA) 、糖代謝マーカー (血糖、インスリン、HOMA-IR) 、血清脂質 (TC、HDL-C、LDL-C、TG) 、糖化反応マーカー (グリオキサール、 3-デオキシグルコソン、遊離およびタンパク質結合AGEs) に影響は認められなかった (PMID:25934864) (PMID:25972527) (PMID:30398646)
カテキン
・健康な男女37名 (平均66.4±7.9歳、オランダ) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ比較試験において、エピカテキン 100 mg/日を4週間摂取させたところ、血管内皮機能マーカー (sE-セレクチン) 、糖代謝マーカー (インスリン、HOMA-IR) の低下が認められた。一方、血圧、血流依存性血管拡張反応、血管内皮機能マーカー (sVCAM-1、sICAM-1、vWf、MCP-1、一酸化窒素、エンドセリン) 、炎症マーカー (IL-6、IL-8、TNF-α、CRP、SAA) 、糖代謝マーカー (血糖、インスリン、HOMA-IR) 、血清脂質 (TC、HDL-C、LDL-C、TG) 、糖化反応マーカー (メチルグリオキサール、グリオキサール、 3-デオキシグルコソン、遊離およびタンパク質結合AGEs) に影響は認められなかった (PMID:25934864) (PMID:25972527) (PMID:30398646)
(PMID:30398646) J Nutr. 2018 Dec 1;148(12):1911-1916.
※黄色マーカー部追加


●「オオアザミ、マリアアザミ、オオヒレアザミ、ミルクシスル」安全性:医薬品等との相互作用 (191002)
・in vitro試験 (ヒト胎児腎臓細胞、イヌ腎臓尿細管上皮細胞) において、シリマリンは、OATP1B1、OATP1B3による17β-エストラジオールの取り込み、OATP2B1によるエストロン-3-硫酸の取り込みを阻害した。個別のフラボノリグナン類では、シリビンA、シリビンB、イソシリビンA、イソシリビンB、シリジアニンがOATP1B1、シリビンA、イソシリビンB、シリジアニンがOATP1B3、シリビンA、シリビンB、イソシリビンA、イソシリビンB、シリクリスチン、シリジアニンがOATP2B1による取り込みを阻害した (PMID:23401473)
・in vitro試験 (ヒト肝細胞) において、シリマリンおよび高用量のシリビンA、シリビンBは、17β-エストラジオールおよびロスバスタチン (脂質異常症治療薬) の取り込みを阻害した (PMID:23401473)
(PMID:23401473) Drug Metab Dispos. 2013 May;41(5):958-65.


●「グルコサミン」「コンドロイチン硫酸」安全性:医薬品等との相互作用 (191001)
・僧房弁置換術後にワルファリン (抗凝固薬:CYP1A2、CYP2C9、CYP3A4、P糖タンパク質基質) 内服中で、凝固能コントロールは良好であった58 歳男性 (日本) が、自己判断でコンドロイチンおよびグルコサミンを約1ヶ月間摂取 (摂取量不明) したところ、高度の凝固異常をきたし、喉頭蓋血腫による上気道閉塞から心肺停止に陥った (2017196051) 。
(2017196051) 日本救急医学会雑誌. 2016; 27(9): 590



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