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2019年8月更新の素材情報データベース

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2019年8月1日〜27日の素材情報の更新は下記の通りです。

●「ホスファチジルセリン」(190827)
全体見直し。


●「オリーブ」(190827)
全体見直し。


●「ダイズ」(190827)
全体見直し。


●「ニンニク、セイヨウニンニク、ガーリック、オオニンニク、ダイサン」有効性:免疫・がん・炎症 (190827)
・2018年1月までを対象に4つのデータベースで検索できた無作為化比較試験9報について検討したメタ分析において、ニンニクサプリメントの摂取は、炎症マーカー (CRP) の低下と関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった (PMID:30370629)
(PMID:30370629) Phytother Res. 2019 Feb 33(2)243-252.


●「ユカン、アムラ、フィランツス、インディアングズベリー」有効性:糖尿病・内分泌 (190826)
・メタボリックシンドロームで血管内皮機能障害を有する成人男女59名 (インド) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、ユカン果実の水抽出物250 mg (20名、平均57.45±7.44歳)または500 mg (21名、平均57.24±8.94歳) ×2回/日を12週間摂取させたところ、いずれの群においても内皮機能マーカー (RI) 、酸化関連マーカー (MDA) 、炎症マーカー (高感度CRP) 、血中脂質 (TC、LDL-C、TG) の低下、一酸化窒素、GSH、HDL-Cの増加が認められた (PMID:31060549)
(PMID:31060549) BMC Complement Altern Med. 2019 May 6;19(1):97.


●「セイヨウクロタネソウ、ブラッククミン」有効性:肥満 (190823)
・2018年1月までを対象に4つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ比較試験13報 (検索条件:年齢≧18歳) について検討したメタ分析において、セイヨウクロタネソウのサプリメント摂取は、体重 (9報) 、BMI (10報) の低下と関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった。一方、ウエスト径 (5報) との関連は認められなかった (PMID:29857879)
(PMID:29857879) Complement Ther Med 2018 38 48-57.


●「クルクミン」有効性:免疫・がん・炎症 (190822)
・メタボリックシンドロームの男女109名 (18〜65歳、イラン) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、クルクミン (36名) またはクルクミンリン脂質複合体 (37名) 500 mg×2回/日を6週間摂取させたところ、いずれの群においても酸化関連マーカー (酸化/抗酸化バランス) が増加した (PMID:28840615)
(PMID:28840615) Phytother Res. 2017 Nov;31(11):1715-1721.


●「シイタケ」安全性:医薬品等との相互作用 (190821)
・健康な成人男性10名 (平均36.5±6.9歳、シンガポール) を対象としたオープンラベル比較試験において、シイタケ250 g×3回/日を含む食事を摂取させ、翌日にガバペンチン (抗てんかん薬) 600 mgを服用させたところ、ガバペンチンの血中濃度 (AUC) 、半減期、全身クリアランス、クレアチニンクリアランスに影響を及ぼさなかったが、血中濃度 (Cmax) の低下、Tmaxの延長、腎クリアランスの上昇、尿中排泄の増加が認められた (PMID:24168107)
(PMID:24168107) Br J Clin Pharmacol. 2014 Jul;78(1):129-34.


●「ツルドクダミ」安全性:危険情報 (190820)
・40歳代男性 (日本) が、Fo-Ti (ツルドクダミの塊根含有) 、Saw Palmetto (ノコギリヤシ含有)のサプリメントを4ヶ月間摂取したところ (摂取量不明) 、胃部膨満感、黄疸を訴え受診。肝機能マーカー (AST、ALT) およびビリルビンの上昇を認め、治療にて改善したが、サプリメント摂取を再開した後、肝機能マーカーの再上昇を認めた。摂取したFo-Ti に含まれる漢方薬「何首鳥」(ツルドクダミの塊根) が原因と考えられる薬物性肝障害と診断された (2019037017) 。
(2019037017) 名寄市立病院医誌 2018 26(1) 30-32.


●「レイシ(霊芝)、マンネンタケ、ロッカクレイシ」有効性:脳・神経・感覚器 (190819)
・アルツハイマー病患者42名 (試験群21名、平均76.3±6.8歳、中国) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、レイシの胞子粉末1,000 mg×3回/日を6週間摂取させたところ、認知機能指標 (ADAS-Cog) および精神状態評価指標 (NPI) の総合得点、QOL評価指標 (WHOQOL) の各項目に影響は認められなかった (PMID:29742702)
(PMID:29742702) Medicine (Baltimore). 2018 May;97(19):e0636


●「コエンザイムQ10、ユビキノン」有効性:糖尿病・内分泌 (190816)
・2018年6月までを対象に12のデータベースで検索できた介入研究8報について検討したメタ分析において、糖尿病性腎臓病患者によるコエンザイムQ10摂取は、糖代謝マーカー (空腹時血糖 (3報) 、HbA1c (3報)) 、血中脂質 (TC (3報) 、TG(2報)) 、酸化関連マーカー (MDA (2報)) 低下、HDL-C (3報) 増加との関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった。一方、血糖 (2報) 、LDL-C (3報) 、尿素 (2報) 、尿排出量 (2報) との関連は認められなかった (PMID:31192915)
(PMID:31192915) Medicine (Baltimore). 2019 Jun 98(24)e15850.


●「キトサン」有効性:肥満 (190815)
・2017年12月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ比較試験14報 (検索条件:期間≧28日、年齢≧18歳) について検討したメタ分析において、BMIが23.6以上の成人によるキトサン摂取は、体重 (14報) 、BMI (13報) 、血圧 (収縮期 (6報) 、拡張期 (6報)) 、血中脂質 (TC (10報) 、LDL-C (10報) 、TG (10報)) の低下と関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった。一方、HDL-C (7報) との関連は認められなかった (PMID:30545156)
(PMID:30545156) Medicina (Kaunas). 2018 Dec 12 54(6).


●安全性:医薬品等との相互作用 (190814)
カルシウム
・健康な成人男女11名 (18〜65歳、アメリカ) を対象としたオープンラベルクロスオーバー無作為化比較試験において、ドルテグラビル (抗HIV薬) 50 mgと炭酸カルシウム1,200 mg (カルシウム480 mg相当) を空腹時に併用させたところ、ドルテグラビルの血中濃度 (Cmax、AUC、摂取24時間後濃度) が低下した。一方、食事とともに併用した場合やドルテグラビルを炭酸カルシウム摂取の2時間前に服用した場合には、影響は認められなかった (PMID:25449994)


・健康な成人男女10名 (18〜65歳、アメリカ) を対象としたオープンラベルクロスオーバー無作為化比較試験において、ドルテグラビル (抗HIV薬) 50 mgとフマル酸第一鉄324 mg (鉄107 mg相当) を空腹時に併用させたところ、ドルテグラビルの血中濃度 (Cmax、AUC、摂取24時間後濃度) が低下した。一方、食事とともに併用した場合やドルテグラビルをフマル酸第一鉄摂取の2時間前に服用した場合には、影響は認められなかった (PMID:25449994)
(PMID:25449994) J Clin Pharmacol. 2015 May;55(5):490-6.


●「ビタミンC」有効性:循環器・呼吸器 (190813)
・2018年3月までを対象に4つのデータベースで検索できた無作為化比較試験13報について検討したメタ分析において、心臓手術後患者によるビタミンCの単独摂取または薬物療法との併用は、術後心房細動発症リスク低下と関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった (PMID:29603289)
(PMID:29603289) Clin Cardiol. 2018 Jun 41(6)871-878.


●「カンゾウ、甘草、リコリス」有効性:肥満 (190809)
・2017年5月までを対象に5つのデータベースで検索できたプラセボ比較試験26報について検討したメタ分析において、成人によるカンゾウ摂取は、体重 (8報) 、BMI (7報) の低下、拡張期血圧 (6報) の上昇と関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった。一方、血中脂質 (HDL-C (5報) 、LDL-C (5報) 、TC (6報) 、TG (6報)) 、収縮期血圧 (6報) との関連は認められなかった (PMID:29433679)
(PMID:29433679) Phytomedicine. 2018 Jan 15;3917-24.


●「ビタミンD」有効性:循環器・呼吸器 (190808)
・2015年4月までを対象に4つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ比較試験30報について検討したメタ分析において、成人によるビタミンD摂取は、血圧 (収縮期 (30報) 、拡張期 (30報) との関連は認められなかった(PMID:27287826)
(PMID:27287826) Nutr Metab Cardiovasc Dis 2016 Aug 26(8)663 73.


●「朝鮮ニンジン 、オタネニンジン、高麗人参」 安全性:医薬品等との相互作用 (190807)
・動物実験 (マウス) において、朝鮮ニンジン抽出物の摂取は、摂取量にかかわらず肝臓CYP3A11、CYP2C29、CYP2C37、CYP2B13、CYP2C40、CYP1A2、CYP2D9、CYP2B6、CYP2B10の遺伝子発現、CYP2C29、CYP2C37、CYP2C40のタンパク質発現に影響を及ぼさなかったが、低用量の摂取はCYP3A11のタンパク質発現を増加させた。また、高用量の朝鮮ニンジンの摂取は肝臓OAT1、OAT3、MDR1の遺伝子発現を亢進させ、中等量の摂取で肝臓OAT1、高用量でMDR1、いずれの摂取量でもOAT3のタンパク質発現を亢進させた (PMID: 29989018)
・動物実験 (マウス) において、朝鮮ニンジン抽出物の摂取は、摂取量にかかわらず腎臓OAT3、MDR1の遺伝子発現、腎臓MDR1のタンパク質発現に影響を及ぼさなかったが、中等量の摂取でOAT1遺伝子発現、OAT1のタンパク質発現を亢進させ、高用量の摂取でOAT3タンパク質発現を亢進させた (PMID: 29989018)
・動物実験 (ラット) において、朝鮮ニンジン抽出物の摂取は、ミダゾラム (催眠鎮静薬 : CYP3A4基質) およびミダゾラム代謝物の血中濃度には影響を及ぼさなかったが、フェキソフェナジン (抗アレルギー薬 : OATP2B1基質) の血中濃度 (AUC) を容量依存的に低下させた (PMID: 29989018)
・in vitro 試験 (チャイニーズハムスター卵巣細胞) において、朝鮮ニンジン抽出物は、OAT1、OAT3活性に影響を及ぼさなかった (PMID: 29989018)
・in vitro 試験 (イヌ腎臓尿細管上皮細胞) において、朝鮮ニンジン抽出物は、MDR1活性を阻害した (PMID: 29989018)
(PMID: 29989018) J Ginseng Res 2018 42(3) 370-378.


●「チャ」有効性:消化系・肝臓 (190807)
・2017年10月までを対象に4つのデータベースで検索できた介入研究4報 (検索条件:期間≧2週間) について検討したメタ分析において、NAFLD患者による緑茶サプリメント摂取は、肝機能マーカー (ALT (4報) 、AST (4報)) 、BMI (4報) 、血中脂質 (TG (3報) 、TC (3報) 、LDL-C (3報)) の低下と関連が認められたが、ASTについては試験によるばらつきが大きかった。一方、HDL-C (3報) 、糖代謝マーカー (HOMA-IR (3報)) との関連は認められなかった (PMID:29947156)
(PMID:29947156) Phytother Res. 2018 Oct 32(10)1876-1884.


●「クロミグワ、ブラックマルベリー」(190805)
全体見直し。


●「ハトムギ」(190805)
全体見直し。


●「乳果オリゴ糖、ラクトスクロース」(190805)
全体見直し。


●「サフラン」有効性:循環器・呼吸器 (190805)
・軽度または中等度の喘息患者76名 (試験群38名、平均41.27±9.77歳、イラン) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、乾燥サフラン50 mg×2回/日を8週間摂取させたところ、夜間呼吸困難回数、喘息症状による起床回数、喘息症状による活動制限、サルブタモール (気管支拡張剤) 使用回数の減少、収縮期および拡張期血圧、血中脂質 (TG、LDL-C) の低下が認められた。一方、喘息の重症度、TC、HDL-Cに影響は認められなかった (PMID:30795753)
(PMID:30795753) Respir Res. 2019 Feb 22;20(1):39.


●「セレン」有効性:その他 (190802)
・2016年1月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化プラセボ比較試験11報について検討したメタ分析において、セレンのサプリメント摂取は、血中脂質 (TG (8報) 、TC (11報) 、VLDL-C (3報)) の低下と関連が認められた。一方、LDL-C (8報) 、HDL-C (11報) との関連は認められなかった (PMID:30312982)
(PMID:30312982) Horm Metab Res. 2018 Oct 50(10)715-727.


●有効性:消化系・肝臓 (190801)
チャ (茶)
・2018年12月までを対象に4つのデータベースで検索できた観察研究16報 (症例対照研究12報、前向きコホート研究4報) について検討したメタ分析において、茶の摂取量はクローン病発生リスク低下 (2報) と関連が認められた (PMID:31124976)

コーヒー
・2018年12月までを対象に4つのデータベースで検索できた観察研究16報 (症例対照研究12報、前向きコホート研究4報) について検討したメタ分析において、コーヒーの摂取量と、クローン病発生リスク (5報) との関連は認められなかった (PMID:31124976)

(PMID:31124976) Medicine (Baltimore). 2019 Ma 98(21)e15795.



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