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2019年5月更新の素材情報データベース

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2019年5月7日〜27日の素材情報の更新は下記の通りです。

●安全性:医薬品等との相互作用 (190527)
グレープフルーツ
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、グレープフルーツジュースはCYP3A4活性を阻害した (PMID:16415112)

クロミグワ
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、クロミグワジュースはCYP3A4活性を阻害した (PMID:16415112)

ザクロ 、サンセキリュウ、セキリョウ
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、ザクロジュースはCYP3A4活性を阻害した (PMID:16415112)

ブドウ
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、ヤマブドウ (Vitis coignetiae) ジュースはCYP3A4活性を阻害した (PMID:16415112)

ウメ
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、ウメジュースはCYP3A4活性に影響しなかった (PMID:16415112)

ニンジン
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、ニンジンジュースはCYP3A4活性に影響しなかった (PMID:16415112)

ダイズ
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、豆乳はCYP3A4活性に影響しなかった (PMID:16415112)

トマト
・in vitro試験 (ヒト肝ミクロソーム) において、トマトジュースはCYP3A4活性に影響しなかった (PMID:16415112)

(PMID:16415112) Drug Metab Dispos. 2006 Apr;34(4):521-3.

●「メラトニン」有効性:糖尿病・内分泌 (190524)
・2018年7月までを対象に4つのデータベースで検索できた無作為化比較試験12報について検討したメタ分析において、メラトニン摂取は空腹時血糖 (8報) の低下、QUICKI (2報) の増加と関連が認められたが、空腹時血糖は試験によるばらつきが大きかった。一方、インスリン濃度 (4報) 、HOMA-IR (3報) 、HbA1c値 (2報) との関連は認められなかった(PMID:30396207)
(PMID:30396207) Horm Metab Res. 2018 Nov 50(11)783-790.

●「バコパモニエラ」安全性:医薬品等との相互作用 (190523)
・in vitro試験 (ヒト酵素) において、バコパモニエラ抽出物は、モノアミンオキシダーゼ (MAO) -B活性には影響を及ぼさなかったが、MAO-A活性を阻害した (PMID:24449518)
(PMID:24449518)Phytother Res. 2014 Sep;28(9):1419-22.

●有効性:免疫・がん・炎症 (190522)
ビタミンA (レチノール)
・2015年3月までを対象に3つのデータベースで検索できた症例対照研究17報、無作為化比較試験5報、コホート研究12報について検討したメタ分析において、ビタミンAの摂取 (前向き研究2報、後ろ向き研究12報) はすい臓がんリスクとの関連は認められなかった (PMID:29595633)

ビタミンC (アスコルビン酸)
・2015年3月までを対象に3つのデータベースで検索できた症例対照研究17報、無作為化比較試験5報、コホート研究12報について検討したメタ分析において、ビタミンCの摂取 (前向き研究4報、後ろ向き研究4報) はすい臓がんリスクとの関連は認められなかった (PMID:29595633)

ビタミンD (エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロール)
・2015年3月までを対象に3つのデータベースで検索できた症例対照研究17報、無作為化比較試験5報、コホート研究12報について検討したメタ分析において、ビタミンDの摂取は、前向き研究 (4報) においてはすい臓がんリスクの低下と関連が認められたが、後ろ向き研究 (4報) においては関連は認められなかった (PMID:29595633)

ビタミンE (トコフェロール)
・2015年3月までを対象に3つのデータベースで検索できた症例対照研究17報、無作為化比較試験5報、コホート研究12報について検討したメタ分析において、ビタミンEの摂取は、後ろ向き研究 (5報) においてはすい臓がんリスクの低下と関連が認められたが、前向き研究 (6報) においては関連は認められなかった (PMID:29595633)

ビタミンB6 (ピリドキシン)
・2015年3月までを対象に3つのデータベースで検索できた症例対照研究17報、無作為化比較試験5報、コホート研究12報について検討したメタ分析において、ビタミンB6の摂取 (前向き研究2報、後ろ向き研究3報) はすい臓がんリスクとの関連は認められなかった (PMID:29595633)

葉酸
・2015年3月までを対象に3つのデータベースで検索できた症例対照研究17報、無作為化比較試験5報、コホート研究12報について検討したメタ分析において、葉酸の摂取 (前向き研究6報) はすい臓がんリスクの低下と関連が認められた (PMID:29595633)

ナイアシン、ニコチン酸およびニコチンアミド
・2015年3月までを対象に3つのデータベースで検索できた症例対照研究17報、無作為化比較試験5報、コホート研究12報について検討したメタ分析において、ナイアシンの摂取 (後ろ向き研究2報) はすい臓がんリスク低下と関連が認められた (PMID:29595633)

ビタミンB2(リボフラビン)
・2015年3月までを対象に3つのデータベースで検索できた症例対照研究17報、無作為化比較試験5報、コホート研究12報について検討したメタ分析において、ビタミンB2の摂取 (後ろ向き研究2報) はすい臓がんリスクとの関連は認められなかった (PMID:29595633)

ビタミンB1(チアミン)
・2015年3月までを対象に3つのデータベースで検索できた症例対照研究17報、無作為化比較試験5報、コホート研究12報について検討したメタ分析において、ビタミンB1の摂取 (後ろ向き研究2報) はすい臓がんリスクとの関連は認められなかった (PMID:29595633)

(PMID:29595633) Medicine (Baltimore) 2018 Mar 97(13)e0114

●「カルシウム」有効性:循環器・呼吸器 (190521)
・子癇または子癇前症の既往歴がある経産婦581名 (試験群298名、平均29.4±5.4歳、南アフリカ、ジンバブエ、アルゼンチン) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、カルシウム500 mg/日を妊娠前から妊娠20週目まで摂取させたところ、子癇前症再発、妊娠高血圧、タンパク尿、子癇、帝王切開、低出生体重児出産、早産、死産のリスクに影響は認められなかった (PMID:30696573)
(PMID:30696573) Lancet. 2019 Jan 26;393(10169):330-339.

●「カカオ」有効性:糖尿病・内分泌 (190520)
・過体重または肥満かつ高血圧のII型糖尿病患者12名 (平均68.0±9.0歳、ドイツ) を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ比較試験において、通常の治療を継続しながら規定食とともにココア粉末 (フラバノール8.3%含有) 2.5 gを単回摂取させたところ、食後血糖値、インスリン濃度、HOMA-IR、血清脂質濃度 (総コレステロール、LDLコレステロール、HDLコレステロール、トリグリセリド) 、収縮期血圧、拡張期血圧に影響は認められなかった (PMID:30781485)
(PMID:30781485) Nutrients. 2019 Feb 16;11(2). pii: E417.

●「」有効性:循環器・呼吸器 (190517)
・2014年4月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化比較試験12報、コホート研究4報、横断研究4報について検討したメタ分析において、非貧血性鉄欠乏症患者による鉄サプリメントの摂取は、成人のVO₂max (3報)、呼吸交換比 (3報) 、幼児の心理運動発達 (3報)との関連は認められなかった (PMID:26256281)
(PMID:26256281) Eur J Haematol 2016 Jun 96(6)618-28.

●「アミグダリン、レートリル、レトリル」有効性:免疫・がん・炎症 (190516)
・2015年4月までを対象に10個のデータベースを用いて、アミグダリンの摂取による抗がん作用を検討した無作為化比較試験を検索したが、該当する報告は見つからず、シアン化合物中毒の危険性がある(PMID:25918920)
(PMID:25918920) Cochrane Database Syst Rev 2015 Apr 28 (4) CD005476.

●「クルクミン」有効性:免疫・がん・炎症 (190515)
・家族性大腸ポリポーシス患者44名 (試験群21名、平均44.5±15.4歳、プエルトリコ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、クルクミン1,500 mg×2回/日を12ヶ月間摂取させたところ、ポリープの数、大きさ、量に影響は認められなかった (PMID:29802852)
(PMID:29802852) Gastroenterology. 2018 Sep;155(3):668-673.

●「セイヨウオトギリソウ 、セントジョーンズワート、ヒペリクムソウ」安全性:医薬品等との相互作用 (190514)
・健康な成人男性20名 (18〜64歳、デンマーク) を対象としたオープンラベルクロスオーバー比較試験において、セイヨウオトギリソウ240〜294 mg×2回/日を15日間摂取させた後、セイヨウオトギリソウとともにメトホルミン (糖尿病治療薬) を1g×2回/日、1週間服用させたところ、糖負荷試験における血漿グルコース濃度の低下、インスリン分泌の増加、メトホルミンの腎クリアランスの減少が認められた。一方、空腹時インスリン抵抗性、インスリン感受性、血漿メトホルミン濃度およびOCT1mRNA発現に影響は認められなかった (PMID:25223504)
(PMID:25223504) Br J Clin Pharmacol. 2015 Feb;79(2):298-306.

●「乳酸菌、ビフィズス菌など」有効性:糖尿病・内分泌 (190513)
・2016年12月までを対象に7つのデータベースで検索できた無作為化試験4報 (検索条件:期間6〜8週間) について検討したメタ分析において、妊娠糖尿病患者によるプロバイオティクス摂取は、HOMA-IR (3報) の低下と関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった。一方、空腹時血糖 (4報) 、LDLコレステロール (2報)に影響は認められなかった (PMID:28475161)
(PMID:28475161) Nutrients. 2017 May 5;9(5).

●「カテキン」安全性:医薬品等との相互作用 (190510)
・in vitro試験 (ヒト腎細胞) において、エピガロカテキンガレート (EGCG) は、OCT1、OCT2 MATE1、MATE2-Kを介したメトホルミン (糖尿病治療薬) の取り込み、OATP1B1、OATP1B3によるブロモスルホフタレイン (BSP) およびアトルバスタチン (脂質異常症治療薬) の取り込みを阻害した (PMID:26426900)
・in vitro試験 (Caco-2細胞) において、EGCGはジゴキシン (強心薬、P糖タンパク質基質) の経上皮輸送を阻害した (PMID:26426900)
(PMID:26426900) PLoS One. 2015 Oct 1;10(10):e0139370.

●「チャ (茶)」安全性:医薬品等との相互作用 (190510)
・in vitro試験 (ヒト腎細胞) において、緑茶は、OCT1、OCT2 MATE1、MATE2-Kを介したメトホルミン (糖尿病治療薬) の取り込み、OATP1B1、OATP1B3によるブロモスルホフタレイン (BSP) およびアトルバスタチン (脂質異常症治療薬) の取り込みを阻害した (PMID:26426900)
・in vitro試験 (Caco-2細胞) において、緑茶はジゴキシン (強心薬、P糖タンパク質基質) の経上皮輸送を阻害した (PMID:26426900)
(PMID:26426900) PLoS One. 2015 Oct 1;10(10):e0139370.

●「ビタミンD」安全性:危険情報 (190509)
・高血圧、脂質異常症、痛風のためペリンドプリル (ACE阻害薬) 、ロスバスタチン (高コレステロール血症治療薬) 、アムロジピン (カルシウム拮抗薬) 、インダパミド (利尿薬) を服用中の54歳男性 (カナダ) が、自然療法士のすすめでビタミンD含有ドロップ (8,000〜12,000 IU/日) を2年6ヶ月間以上摂取し、渡航先で6〜8時間/日の日光浴を2週間行ったところ、血中クレアチニン、カルシウム、1,25-ジヒドロキシビタミンD3、25-ヒドロキシビタミンDが上昇し、高血圧治療薬を中止したが改善せず、腎生検で腎硬化、微細石灰化が認められた。ビタミンDドロップの中止と加療により血中カルシウム、ビタミンD濃度は正常化したが、慢性腎臓病が残った (PMID:30962197)
(PMID:30962197) CMAJ. 2019 Apr 8;191(14):E390-E394.

●「クルクミン」安全性:医薬品等との相互作用 (190508)
・in vitro試験 (ヒト腎細胞) において、クルクミンおよびクルクミングルクロン酸抱合体はOATP1B1およびOATP1B3によるロバスタチン (脂質異常症治療薬) の取り込みを阻害し、動物実験 (ラット、イヌ) において、ロバスタチンの半減期及び血中濃度 (Cmax、AUC) を増加させた (PMID:27174018)
(PMID:27174018) Xenobiotica. 2017 Mar;47(3):267-275.

●「シルクプロテイン」(190507)
全体見直し。

●「ハタケシメジ」(190507)
全体見直し。

●「ミレット、キビ」(190507)
全体見直し。

●「マグネシウム」有効性:循環器・呼吸器 (190507)
・2015年8月までを対象に6つのデータベースで検索できた人口ベースの前向き研究9報 (8試験) について検討したメタ分析において、マグネシウムの摂取量が多いと心血管疾患による死亡率の低下と関連が認められたが、試験によるばらつきが大きかった (PMID:27053099)
(PMID:27053099) J Trace Elem Med Biol. 2016 Dec;38:64-73.



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