健康食品等の素材情報データベース

注意!(1) データの無断転用,引用、商用目的の利用は厳禁.(2) 以下の情報は現時点(最終更新日時)で調査できた素材の科学論文情報です. 実際に販売されている商品に以下の素材が含まれているとしても,その安全性・有効性がここに紹介した情報と一致するわけではありません.(3) 詳細情報として試験管内・動物実験の情報も掲載してありますが,この情報をヒトに直接当てはめることはできません.有効性については,ヒトを対象とした研究情報が重要です.(4) 医療機関を受診している方は,健康食品を摂取する際に医師へ相談することが大切です.「健康食品」を利用してもし体調に異常を感じたときは、直ぐに摂取を中止して医療機関を受診し,最寄りの保健所にもご相談下さい.

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項 目

内 容

名称

乳清 [英]Whey [学名]-

概要

乳清はホエーとも呼ばれ、牛乳からカゼインや脂肪を取り除いた液体部分で、チーズを作るときに分離される上澄みである。ほとんど水分であるが、約1%のタンパク質 (ラクトアルブミン、ラクトグロブリン、ラクトフェリン) 、ラクトース、水溶性ビタミン、カルシウムやナトリウムなどのミネラルを含んでいる。俗に、「便秘を解消する」「アレルギーを予防する」などと言われているが、有効性については乳清タンパク質が筋力向上やエイズ関連の体重減少に有効性が示唆されているもののその他については十分なデータが見当たらない。安全性については、食品としての摂取量であればおそらく安全であるが、妊娠中・授乳中については十分なデータが見当たらないため、利用は避ける。牛乳アレルギーの人は摂取を避ける。その他、詳細については「すべての情報を表示」を参照。

法規・制度

・乳清は「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質 (原材料) 」に該当 (30) 。

成分の特性・品質

主な成分・性質

・チーズを作る時に分離される液体部分が乳清である。ラクトースなどの炭水化物、カルシウム、ナトリウム、リン、カリウムなどのミネラル、たんぱく質が含まれる (101) 。

分析法

・免疫グロブリンが放射状免疫拡散法により分析されている (1984010078) 。
・母乳中ラクトアルブミンが紫外可視検出器 (検出波長420 nm) を装着したHPLC により分析されている (1994238818) (1994238819) 。
・人乳中ラクトフェリンが補体結合反応により分析されている(1994238818) (1994238819) 。

有効性








循環器・
呼吸器


メタ分析
・2015年3月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化比較試験13報 (検索条件:期間≧4週、年齢≧18歳) について検討したメタ分析において、乳清タンパク質または乳清製品の摂取は、血中トリグリセリド (13報) の低下と関連が認められたが、総コレステロール (13報) 、LDLコレステロール (12報) 、HDLコレステロール (13報) との関連は認められなかった (PMID:27026427)
RCT
・高齢女性219名 (試験群109名、平均74.3±2.7歳、オーストラリア) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、乳清タンパク質をベースとした高タンパク質飲料250 mL/日 (総タンパク質30 g/日含有) を2年間摂取させたところ、血圧に影響は認められなかった (PMID:21910947)


消化系・肝臓

調べた文献の中に見当たらない。

糖尿病・
内分泌

調べた文献の中に見当たらない。

生殖・泌尿器

調べた文献の中に見当たらない。

脳・神経・
感覚器

調べた文献の中に見当たらない。

免疫・がん・
炎症

メタ分析
・2014年7月までを対象に3つのデータベースで検索できた無作為化比較試験9報 (期間≧4週間、年齢≧18歳) について検討したメタ分析において、乳清タンパク質の摂取は、血中CRP値に影響を与えなかった (PMID:25671415)
・2009年9月までを対照に4つのデータベースで検索できた無作為化比較試験15報について検討したメタ分析において、遺伝的にアレルギー体質の乳児におけるペプチドミルクの利用は牛乳ベースのミルクの利用と比較してアレルギーやアトピーの発症を抑制した (PMID:20001576)
・2009年4月までを対象に1つのデータベースで検索できた18報について検討したメタ分析において、遺伝的にアレルギー体質である乳児におけるペプチドミルクの利用は牛乳ベースのミルクの利用と比較してアトピー性皮膚炎の発症を抑制した (PMID:20216095)
RCT
・アレルギーの家族歴のある乳児620名 (試験群206名、オーストラリア) を対象とした単盲検無作為化比較試験において、乳清ペプチドベースのミルクを母乳の補助として与えたところ、牛乳ベースまたは大豆ベースのミルクの利用と比較して、2歳時または6〜7歳時におけるアレルギー (皮膚炎、食物アレルギー、喘息、鼻炎) の発症率に影響は認められなかった (PMID:21696814)
・風邪をひきやすい成人105名 (試験群53名、平均32.9±16.3歳、オーストラリア) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、ウシ由来ラクトフェリン200 mg+乳清タンパク質100 mg含有カプセルを2個/日、90日間摂取させたところ、風邪の発症率の低下が認められたが、症状の持続期間や重さに影響は認められなかった (PMID:2367947)
・コントロール不良のアトピー性皮膚炎患者42名 (試験群24名、平均28.62±2.30歳、イラン) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、乳清30 g/日+アメリカネナシカズラ種子抽出物2,000 mg/日を15日間摂取させたところ、自己評価による掻痒感の改善が認められたが、皮膚の保湿性、弾力性、色、表面のpH、皮脂量および痒みによる睡眠障害の程度に影響は認められなかった (PMID:26151244)
その他
・アレルギーの家族歴がある乳児92名 (試験群33名、日本) を対象とした比較試験において、ペプチドミルク (乳清タンパク質を酵素分解したもの) を生後約4ヶ月間与えたところ、牛乳タンパク質に対するアレルギー反応性が低減され、体重増加は良好であったという予備的な報告がある (1997183038) 。この現象についてはさらなる検証が必要である。

骨・筋肉

一般情報
・乳清タンパク質は筋力トレーニングとの併用で筋力の向上に有効性が示唆されている (94) 。
メタ分析
・2012年11月までを対象に1つのデータベースで検索できた無作為化比較試験14報について検討したメタ分析において、乳清タンパク質の摂取は、食事の一部を代替した場合、体脂肪量 (4報) 、体重 (5報) を減少させたが、除脂肪体重 (4報) 、ウエスト周囲径 (2報) に影響は認められず、食事量の調整を行わず摂取した場合 (9報) 、いずれの項目においても影響は認められなかった。また、レジスタンス運動と共に摂取した場合 (8報) 、除脂肪体重の増加が認められた (PMID:24724774)
RCT
・サルコペニアの高齢者60名 (試験群30名、平均73.23±6.52歳、中国) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、乳清たんぱく質22 g+ビタミンD 702 IU+ビタミンE 109 mgを6ヶ月間摂取させたところ、骨格筋重量指数、握力、QOL (SF-36) の改善、血清IGF-1値の上昇、IL-2の増加抑制が認められたが、体重、体脂肪率、体脂肪量、体肢骨格筋量、身体機能検査 (6 m歩行速度、timed-up-and-go、椅子からの立ち上がり) 、血清CRP、TNF-α、IL-6、アルブミン値、総たんぱく質、脂質 (総コレステロール、HDLコレステロール、トリグリセリド) に影響は認められず、LDLコレステロール値の上昇が認められた (PMID:29395372)
・高齢女性219名 (平均74.3±2.7歳、試験群109名、オーストラリア) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、カルシウム600 mg/日とともに、乳清タンパク質30 g/日を2年間摂取させたところ、血清インスリン様成長因子 (IGF-I) 濃度は増加したが、腰部の骨密度や大腿骨頸部の強度に影響は認められなかった (PMID: 21590739)
・高齢者161名 (試験群83名、平均73.3±6.0歳、アイスランド) を対象とした二重盲検無作為化比較試験において、週3回の筋力トレーニング直後に乳清タンパク質20 gを摂取させ、12週間継続させたところ、等カロリーの炭水化物を摂取した群と比較して、徐脂肪体重、四頭筋の筋力、6分間歩行、アップアンドゴーテストの結果に影響は認められなかった (PMID:23486511)
・健康な若年成人男性33名 (試験群17名、平均23.1±3.0歳、イギリス) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、週3回のレジスタンス運動の前後に、乳清タンパク質20 g/回を12週間摂取させたところ、肘屈筋の筋量、大きさ、強さなどに影響は認められなかった (PMID:22460474)
・都市部在住高齢女性196名 (試験群101名、平均74.2±2.8歳、オーストラリア) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、乳清タンパク質30 g含有飲料を2年間摂取させたところ、体重、腕および脚の除脂肪重量、筋面積、四肢骨格筋量、身体機能テストの結果に影響は認められなかった (PMID:26400966)
・サルコペニアの高齢者130名 (試験群69名、平均80.77±6.29歳、イタリア) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、身体活動プログラムとともに、乳清たんぱく質22 g+ビタミンD3 100 IU+必須アミノ酸10.9 g (内 ロイシン4 g) 含有サプリメントを12週間摂取させたところ、体重、BMI、除脂肪体重、骨格筋量の増加、栄養状態 (Mini nutritional assessment) 、ADL、健康関連QOL (SF-36) の身体面評価の改善、握力、血清IGF-I (インスリン様成長因子) の増加が認められたが、体脂肪量、ウエスト径、SF-36の精神面評価に影響は認められなかった (PMID:26864356)
・顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー患者35名 (デンマーク) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、12週間、週3回の有酸素運動後15分以内に乳清タンパク質23 g/日含有飲料 (13名、平均42.6歳) を摂取させたところ、運動のみの実施 (13名、平均45.7歳) と比較して、自転車エルゴメーター使用時の最大酸素摂取量および最大負荷量、歩行速度、身体能力とQOLの自己評価に影響は認められなかった (PMID:26156512)
・トレーニング習慣のある男性20名 (試験群11名、平均20.91±1.38歳、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、レジスタンストレーニングプログラム (トレーニング4週+休養2週+トレーニング4週) の計10週間、乳清タンパク質25 g/日 (トレーニング実施中はトレーニング日のみ) を摂取させたところ、体重、除脂肪体重、体脂肪量、大腿直筋断面積、運動パフォーマンス (レッグプレスの1RMおよび75%1RMでの反復回数) に影響は認められなかった (PMID:28328712)

発育・成長

RCT
・中等度低栄養児2,230名 (試験群1,144名、平均16.4±9.3ヶ月齢、マラウイ、モザンビーク) を対象とした二重盲検無作為化比較試験において、乳清添加食 (乳清タンパク質濃縮物4.9%+乳清透過物 (乳清を限外ろ過したろ液) 18.7%含有) を、体重当たり75 kcalを上限に12週間摂取させたところ、大豆添加食に比較し、低栄養からの回復率上昇、上腕周囲径増加、体重―身長Zスコアの改善が認められたが、体重および身長の増加量に差は認められなかった (PMID:26864368)

肥満

RCT
・過体重または肥満の成人73名 (アメリカ) を対象とした二重盲検無作為化比較試験において、大豆タンパク質 (試験群25名、平均53±9歳) または乳清タンパク質 (試験群23名、平均49±9歳) を約56 g/日、23週間摂取させたところ、乳清タンパク質摂取群でのみ体重、脂肪量、腹囲の減少が認められた (PMID:21677076)
・過体重の成人220名 (平均48±7.9歳、試験群136名、アメリカ) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、乳清タンパク質20、40、60 g/日のいずれかの摂取とともに、筋力トレーニング2日/週と有酸素トレーニング1日/週を36週間実施させたところ、筋力、VO2max、体重、脂肪量、腹囲、糖代謝、血中脂質、血圧、血清CRP、PAI-1に影響は認められなかった (PMID:22718030)
・過体重または肥満の成人70名 (オーストラリア) を対象とした二重盲検無作為化比較試験において、乳清タンパク質 (25名、平均48.5±2.0歳) 27 g×2回/日を12週間摂取させたところ、同量のカゼイン (20名、平均48.0±2.1歳) やグルコース (25名、平均48.4±1.5歳) 摂取群と比較して、昼食前の食欲自己評価の5項目中2項目で食欲の抑制が認められたが、夕食前の食欲や、体重、BMI、腹囲、ウエスト/ヒップ比、体脂肪量、総エネルギー摂取量に影響は認められなかった (PMID:24801369)
・過体重または肥満の男女151名 (18〜60歳、デンマーク) を対象とした二重盲検無作為化プラセボ比較試験において、8週間のエネルギー制限食摂取の後に、通常の食事とともに乳清45 g+カルシウム1,000 mg/日 (38名) 、乳清45 g/日 (39名) 、大豆45 g/日 (38名) を24週間摂取させたところ、体重、BMI、体脂肪率、ウエスト径、ヒップ径、血圧、血中脂質濃度 (総コレステロール、LDLコレステロール、HDLコレステロール、トリグリセリド、遊離脂肪酸) 、糖代謝マーカー (血糖値、インスリン濃度、Cペプチド、HOMA-IR、HOMA-β) に影響は認められなかった (PMID:28679554)

その他

一般情報
・エイズ患者が体重減少の抑制を目的として乳清タンパク質を摂取することは有効性が示唆されている (94) 。





試験管内・
動物他での
評価

調べた文献の中に見当たらない。

安全性

危険情報

<一般>
・品質のよい製品を適切に摂取することは、おそらく安全である(94) 。
・副作用としては、便の回数増加、吐き気、渇き、膨満、さしこみ、食欲減退、疲労、頭痛が報告されている (94) 。
<妊婦・授乳婦>
・妊娠中、授乳中については、十分なデータが見当たらないため、通常の食品に含まれている量以上の利用は避ける (94) 。
<小児>
・サプリメントなど濃縮物として摂取する場合の安全性に関して信頼できる十分な情報が見当たらない。
<その他>
・牛乳アレルギーの人は乳清摂取を避ける (94) 。
<被害事例>
・27歳の健康な男性重量挙げ選手 (アメリカ) が、クレアチンを主成分とするサプリメントを8〜9ヶ月前から、乳清タンパク質を主成分とするサプリメントを4週間前から摂取したところ、無痛黄疸を呈する急性胆汁うっ滞性肝機能障害を発症し、サプリメントの摂取停止により回復したという症例報告がある (PMID:18452122)
・14〜18歳の男児5名 (アメリカ) が、筋肉増強や体重増加目的で乳清タンパク質サプリメントを摂取し、重度の尋常性ざ瘡 (にきび) を発症した。このうち、4名は摂取中止により改善し、1名は再摂取により再発した (PMID:22988649)
・19〜35歳の男性5名 (ベルギー) が、筋肉増強目的で乳清タンパク質を3〜7回/週摂取し、摂取開始から平均5.6±1.8ヶ月後に、重度の尋常性ざ瘡 (にきび) を発症した (PMID:23257731)

禁忌対象者

調べた文献の中に見当たらない。

医薬品等との
相互作用

<理論的に考えられる相互作用>
・レボドパとの併用により、その吸収を減少させることが考えられる(94) 。
・ミネラルを含むので、ニューキノロン系生物質やテトラサイクリン系抗生物質、アレンドロネートとの併用により、それらの吸収を阻害することが考えられる (94) 。
・多量摂取で血液尿素窒素値 (BUN) を2倍にあげることがある (94) 。

動物他での
毒性試験

調べた文献の中に見当たらない。

AHPAクラス分類
及び勧告

-

総合評価

安全性

・適切に摂取する場合は、おそらく安全である。
・妊娠中・授乳中については、十分なデータが見当たらないため、通常の食品に含まれている量以上の利用は避ける。
・副作用はまれであるが、多量摂取で便の回数増加、吐き気、渇き、膨満、さしこみ、食欲減退、疲労、頭痛が報告されている。
・牛乳アレルギーの人は摂取を避ける。

有効性

(注:下記の内容は、文献検索した有効性情報を抜粋したものであり、その内容を新たに評価したり保証したりしたものではありません。)
・有効性が示唆されているのは、1) 筋力とレーニングの効果の向上、2) エイズ患者の体重減少抑制。

参考文献

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