茨城県と厚生労働省が医薬品成分 (シルデナフィルなど) を含む製品に注意喚起 (191128)

画面を閉じる

 

 

発信者

国内/注意

本文

■タイトル
茨城県と厚生労働省が医薬品成分 (シルデナフィルなど) を含む製品に注意喚起 (191128)

クリックで画像拡大

■注意喚起および勧告内容
2019年11月26日、茨城県と厚生労働省が医薬品成分 (シルデナフィルなど) を含む製品「DANDY COFFEE (ダンディコーヒー)」 (右記写真:茨城県報道発表資料より加工転載) に注意喚起。

■解説
これは茨城県による買上調査によって判明した事例。インターネットで販売されていた当該製品を分析したところ、医薬品成分であるシルデナフィル、タダラフィルが検出された。現在のところ、当該製品との関連が疑われる健康被害については報告されていない。

■関連成分
シルデナフィル (sildenafil)

シルデナフィルのクエン酸塩 (クエン酸シルデナフィル) が医薬品バイアグラ錠の有効成分として承認。なお、承認されているクエン酸シルデナフィルの適応と主な副作用は、次のとおり。
【適応】勃起不全
【副作用】頭痛、ほてり、視覚障害等
【添付文書上の警告】高血圧及び狭心症の薬である硝酸剤あるいは一酸化窒素 (NO) 供与剤 (ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等) との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下げることがあるのでご注意下さい。

タダラフィル (tadalafil)
日本では医薬品 (販売名:シアリス錠) の有効成分として承認。
【適応】勃起不全
【副作用】頭痛や消化不良。心臓疾患のある人では心臓麻痺や心臓突然死、狭心症、心臓発作などの重篤な症状を起こす可能性もある。
タダラフィルを成分とする医薬品は、狭心症の薬である硝酸剤あるいは一酸化窒素 (NO) 供与剤 (ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等) との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下げる可能性があるため併用しないよう警告。

■関連情報
厚生労働省ウェブページ (2019年11月26日) →「医薬品成分を含有する製品の発見について」
茨城県ウェブページ (2019年11月26日) →
「医薬品成分を含有する健康食品の発見について(令和元年11月26日)」
外国製健康食品の入手や個人輸入等についての注意事項等→「健康食品や医薬品、化粧品、医療機器等を海外から購入しようとされる方へ (厚生労働省作成2012年版) 」
健康食品に関する注意喚起情報→当サイト「最新ニュース」



© National Institutes of Biomedical Innovation, Health and Nutrition. All Rights Reserved.