カナダ保健省が健康障害のおそれがある未承認製品に注意喚起 (181211)

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■タイトル
カナダ保健省が健康障害のおそれがある未承認製品に注意喚起 (181211)

■注意喚起および勧告内容
2018年12月10日、カナダ保健省 (Health Canada) が健康障害のおそれがある未承認製品11製品 (下記の一覧参照:写真はカナダ保健省ウェブページより加工転載) に注意喚起。カナダ保健省は当該製品を使用しないように、また、使用して体調に不安を感じている場合は医療機関を受診するように勧告。

製品名写真関連成分
Dust Extreme1,3 DMAA
Insane Labz I AM GODrauwolfia (インドジャボク)
sarm center GW-1516GW-1516 (cardarine)
sarm center LGD-4033LGD-4033 (選択的アンドロゲン受容体調節薬)
sarm center MK-677MK-677 (cardarine)
sarm center RAD-140RAD-140 (選択的アンドロゲン受容体調節薬)
sarm center OstarineOstarine (選択的アンドロゲン受容体調節薬)
sarm center AndarineAndarine (選択的アンドロゲン受容体調節薬)
sarm center SR-9009SR-9009 (cardarine)
Sidewalk Krakarauwolfia (インドジャボク)
Stimul-8rauwolfia (インドジャボク)

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■解説
ワークアウトサプリメントとして販売されていた当該製品は、医薬品成分や健康障害を生じるおそれがある未承認成分が表示されていたことから、カナダ保健省により販売店舗から押収された。現在のところ、当該製品との因果関係が疑われる健康被害については不明。
カナダでは、販売が許可された健康製品 (Health Products) には8桁の医薬品認証番号(Drug Identification Number (DIN) ) やNatural Product Number (NPN) 、Homeopathic Medicine Number (DIN-HM) が表示されているので、カナダ保健省はその表示を確認するように勧告。

■関連成分
DMAA (ジメチルアミルアミン)

【名称等】ジメチルアミルアミン、1,3-dimethylamylamine、methylhexaneamineなどと呼ばれる。もともと1944年に製薬会社のEli LillyがForthaneの名称で特許を所得した鼻づまり治療のための鼻孔充血抑制薬。ゼラニウム油に由来した天然成分と標榜しているケースがあるが、成分分析ではそのような事実は確認されていない。
【利用状況】ダイエット、運動のパフォーマンス向上、筋肉増強を目的としたサプリメントとして利用されている。体重減少に対する有用性の根拠は乏しい。2010年世界アンチドーピング機関によって、DMAAはメチルヘキサネアミンという名前で禁止物質リストに加えられている。
【有害事象など】心臓血管系の有害事象を起こすことが懸念されている。ニュージーランド政府は、安全性が懸念されるためDMAAを含んでいるサプリメントの18歳未満への販売を規制し、2012年4月9日には安全性が懸念されるため禁止した。2011年に、米国国防省も、安全性の懸念から、一時的に軍の販売店でDMAAを含むサプリメントの販売を禁止した。
(Natural Medicinesより引用)

■関連情報
カナダ保健省ウェブページ (2018年12月11日、英語) →「Unauthorized products may pose serious health risks」
外国製健康食品の入手や個人輸入等についての注意事項等→「健康食品や医薬品、化粧品、医療機器等を海外から購入しようとされる方へ (厚生労働省作成2012年版) 」
健康食品に関する注意喚起情報→当サイト「最新ニュース」



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