米国FDAがサルモネラ菌混入のおそれがある製品の自主回収情報を公表 (180424)

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■タイトル
米国FDAがサルモネラ菌混入のおそれがある製品の自主回収情報を公表 (180424)

■注意喚起および勧告内容
2018年4月23日、米国FDA (U.S. Food and Drug Administration) がサルモネラ菌混入のおそれがある10製品 (下記の一覧参照:写真は米国FDAウェブページより加工転載) の自主回収情報を更新。

製品名写真
Cali Green Malay-
Cali Maeng Da-
Cali Thai-
Nirvanio Bali
Nirvanio Green Malay
Nirvanio Maeng Da
Nirvanio Special Reserve
Pain Out Green Malay-
Pain Out Maeng Da
Pain Out Thai

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■解説
これは、2018年4月18日に米国FDAが公表した情報 (詳細はこちら) の続報。米国FDAによる検査で、NutriZone, LLCのkratom製品からサルモネラ菌が検出されたことを受け、同社は当該製品の一部ロットを対象に自主回収を実施していた。今般、当該ロットと同じ原材料が使用されている可能性があるとして、自主回収の対象が全ロットに拡大された。現時点で当該製品との因果関係が疑われる健康被害は報告されていないが、米国で多様なkratom製品との関連が疑われるサルモネラ感染症が多数報告されている (詳細はこちら→12) 。また、米国FDAは使用による痙攣発作、肝障害など様々な健康障害を生じる可能性があることから、いかなるkratom製品も使用しないよう注意喚起を出している 。
なお、日本ではkratom (別名:アヘンボク、学名:Mitragyna speciosa、省令名:ミトラガイナ スペシオーサ) およびこれに含まれる2物質 (7-Hydroxymitragynine 、Mitragynine) が指定薬物とされている (詳しくはこちら) 。

■関連成分
サルモネラ菌 (Salmonella)

グラム陰性の通性嫌気性桿菌で、腸内細菌科に含まれる細菌の一属 (1) 。幼児、または虚弱体質や高齢者においては重度または致命的な感染症を引き起こす可能性がある。また、健康な人においても、発熱、下痢、 吐き気、嘔吐、腹痛などの症状を引き起こし、まれに感染性動脈瘤、心内膜炎、関節炎のような重篤な症状を引き起こす可能性があるため、注意が必要。

■関連情報
米国FDAウェブページ (2018年4月23日、英語) →「Nutrizone Expands Recalls of Various Lots of Multiple Dietary Supplements to Include All Kratom Products and All Lots Because of Possible Salmonella Health Risk」
外国製健康食品の入手や個人輸入等についての注意事項等→「健康食品や医薬品、化粧品、医療機器等を海外から購入しようとされる方へ (厚生労働省作成2012年版) 」
健康食品に関する注意喚起情報→当サイト「最新ニュース」
当サイト内でのkratom検索結果→こちら
当サイトに掲載済みの関連情報
「米国FDAがkratom (クラトン) 製品との関連が疑われるサルモネラ感染症の事例を公表 (180222)」
「米国FDAがkratom (クラトン) 製品との関連が疑われるサルモネラ感染症の事例を公表 (続報) (180320)」
「【追記あり】米国FDAがサルモネラ菌混入のおそれがある製品の自主回収情報を公表 (180419)」



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