米国FDAがサルモネラ菌混入のおそれがあるkratom製品の自主回収情報を公表 (180319)

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■タイトル
米国FDAがサルモネラ菌混入のおそれがあるkratom製品の自主回収情報を公表 (180319)

■注意喚起および勧告内容
2018年3月16日、米国FDA (U.S. Food and Drug Administration) がサルモネラ菌混入のおそれがあるkratom製品11製品 (下記の一覧参照:写真は米国FDAウェブページより加工転載) の自主回収情報を公表。

ブランド名製品名写真
Kraken KratomMaeng Da Thai Kratom Powder (White Vein)-
White Vein Borneo Kratom Powder
White Vein Sumatra
White Vein Borneo Kratom Capsules
PhytoextractumWhite Maeng Da Powder
White Borneo Powder-
White Vein Sumatra-
White Maeng Da Thai Capsules-
Soul SpeciosaBorneo Kratom Powder (White Vein)-
Sumatra Kratom Powder (White Vein)-
White Vein Borneo Kratom Capsules-

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■解説
これは、2018年3月10日に米国FDAが公表した情報の続報。PDX Aromaticsは、サルモネラ菌混入のおそれがあるとしてkratomを含む16製品について、一部ロットを対象に自主回収を実施していた。その後、米国FDAによる検査で新たにサルモネラ菌の混入が判明したことから、同社は自主回収の対象として上記の11製品を追加し、さらに対象ロットを2018年1月18日から3月8日までに販売したものに拡大した (対象ロットの一覧は米国FDAウェブページを参照) 。
なお、kratom (クラトン、別名:アヘンボク、学名:Mitragyna speciosa) は使用によって痙攣発作、肝障害など様々な健康障害を生じる可能性や中毒性が指摘されており、米国FDAはいかなるkratom製品も使用しないよう注意喚起を公表している。日本ではkratom (省令名:ミトラガイナ スペシオーサ) およびこれに含まれる2物質 (7-Hydroxymitragynine 、Mitragynine) が指定薬物とされている (詳しくはこちら) 。

■関連成分
サルモネラ菌 (Salmonella)

グラム陰性の通性嫌気性桿菌で、腸内細菌科に含まれる細菌の一属 (1) 。幼児、または虚弱体質や高齢者においては重度または致命的な感染症を引き起こす可能性がある。また、健康な人においても、発熱、下痢、 吐き気、嘔吐、腹痛などの症状を引き起こし、まれに感染性動脈瘤、心内膜炎、関節炎のような重篤な症状を引き起こす可能性があるため、注意が必要。

■関連情報
米国FDAウェブページ (2018年3月16日、英語) →「PDX Aromatics Expands Recall of Kratom Products Because of Possible Health Risk」
外国製健康食品の入手や個人輸入等についての注意事項等→「健康食品や医薬品、化粧品、医療機器等を海外から購入しようとされる方へ (厚生労働省作成2012年版) 」
健康食品に関する注意喚起情報→当サイト「最新ニュース」
当サイト内でのkratom関連情報→こちら
当サイトに掲載済みの当該製品関連情報
「米国FDAがサルモネラ菌混入のおそれがあるkratom製品の自主回収情報を公表 (180313)」



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