オーストラリアTGAが医薬品成分 (シルデナフィルなど) を含む製品に注意喚起 (130605)

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■タイトル
オーストラリアTGAが医薬品成分 (シルデナフィルなど) を含む製品に注意喚起 (130605)

■注意喚起および勧告内容
2013年6月3日、オーストラリアTGA (Therapeutic Goods Administration) が医薬品成分 (シルデナフィルなど) を含む製品「MMC Maxman V Capsules」 (右記写真) に注意喚起 (写真はオーストラリアTGAのHPより加工転載) 。オーストラリアTGAは当該製品を使用しないように、また、使用して体調に不安を感じている場合は医療機関を受診するように勧告。

■解説
当該製品は「100%ナチュラルで安全、医薬品成分は含まない」と表示して販売されていたが、医薬品成分であるシルデナフィル、フェノールフタレインを検出。現在のところ、当該製品との因果関係が疑われる健康被害は不明。なお、当該製品の他のバージョンが過去にオーストラリアTGAやカナダ保健省から注意喚起されている (当サイトにも掲載済み) 。

■関連成分
シルデナフィル (sildenafil)

シルデナフィルのクエン酸塩 (クエン酸シルデナフィル) が医薬品バイアグラ錠の有効成分として承認。なお、承認されているクエン酸シルデナフィルの適応と主な副作用は、次のとおり。
【適応】勃起不全
【副作用】頭痛、ほてり、視覚障害等
【添付文書上の警告】高血圧及び狭心症の薬である硝酸剤あるいは一酸化窒素 (NO) 供与剤 (ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド等) との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧を下げることがあるのでご注意下さい。

フェノールフタレイン (phenolphthalein)
塩基性で赤色を示す (変色域はpH8〜10) pH指示薬の1つ。以前は医薬品 (下剤) として使用されたこともあるが、発がん性などのおそれがあるため、現在は医薬品として使用されていない。

■関連情報
オーストラリアTGAウェブページ (2013年6月3日、英語) →「MMC Maxman V capsules」
外国製健康食品の入手や個人輸入等についての注意事項等→「健康食品や医薬品、化粧品、医療機器等を海外から購入しようとされる方へ (厚生労働省作成2012年版) 」
健康食品に関する注意喚起情報→当サイト「最新ニュース」
当サイト内でのシルデナフィル検索結果→こちら、フェノールフタレイン検索結果→こちら
当サイトに掲載済みの当該製品関連情報→こちら

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